【=LOVE/僕らの制服クリスマス】歌詞の世界観に浸る♪幸せなクリスマスデートで初の…！

楽しかった時間は過ぎ、駅での別れになります。そこで主人公は彼女の手をつかみ……

実際にどうなったかはわかりません。ただ、一生の思い出を作ったのは間違いなさそうです。

そして一人になり、主人公は今日を振り返ります。

ここでも鍵括弧つきの「幸せ」が出てきますが、今度は主人公に不満はありません。

ここでは、読む人にとっての幸せを想像してもらっているのです。

主人公と同じ世代であれば、あこがれや実体験として感じられるでしょう。

大人世代から見れば輝かしい青春時代を思い出します。

「僕らの制服クリスマス」のMVを監督したのは三石直和監督です。

MVの中には歌詞とあまり結びつかない内容の作品を観ることもありますが、このMVの世界観ははまっています。

センターの髙松瞳さん演じる女の子が、先輩に電話を掛ける台詞から始まります。

クリスマスにデートに誘う様子が、彼女の方が積極的という歌詞の設定と合っていますよね。

そして、この後も学校内でメンバーがマフラーを編むシーン、主人公と目が合うシーンなどが続きます。

メンバーの視線や表情が、本当にときめきます。

2017年11月10日

「僕らの制服クリスマス」の振り付けを担当されたのは、元SUPER MONKEY'Sの新垣寿子さんです。

振り付けにあたって、指原莉乃さんよりマフラーを効果的に使って欲しいというオーダーがあったそう。

曲中では、サビの部分でマフラーを振り回したりする動きが入ります。

また、マフラーを頬に寄せて寒さを表現するといった細かい仕草も可愛らしいです。

マフラー以外にも、スカートが風に揺れるさまを表現した振りなど、ポイントが沢山ありますね。

実際にできたMVを観て、新垣寿子さんご自身がかなりときめいたそうです。

クリスマスソングというのは、期間が限定されますが、逆に時期が来ると必ず聴きたくなるものです。

「僕らの制服クリスマス」も、これからはクリスマスの定番として愛される曲ではないでしょうか。

OTOKAKEでは、=LOVEの表題曲、カップリング曲を紹介していますよ。

「=LOVE」はデビューシングル。

歌詞に出てくる「My ideal」は指原莉乃さんが考えたグループ名の候補の一つでした。

3rdシングル「手遅れcaution」は前2作とまったく違うテイストで話題になりました。