男性が恋人に言って欲しかった言葉。
それは「ずっと一緒にいよう」の一言だったのではないでしょうか?
そばにいてくれるなら、それだけで良かったのに。
自分の孤独を埋めてくれる存在は、もういない。
そんな悲しみから、男性は「素晴らしい結末」などと強がりを言っているのかもしれません。
男性にとって最大の未練は、きっと恋人と永遠を誓えなかったことなのでしょうね。
最後に
この曲の2人は、きっと違う世界に住む者同士だったのでしょう。
だから一緒に居ることができなかった。
男性は運命に翻弄され、孤独よりも深い悲しみを知ることになりました。
2人の間に確かな愛があったことを考えると、より切ない気持ちになりますね。
羽生まゐごの1stアルバム『浮世巡り』
羽生まゐご「ケガレの唄」の歌詞の世界を解釈しよう!持ち続ける”ケガレ”は一体何を意味している?! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2015年に動画共有サイトからスタートした羽生まゐご(はにゅう まいご)の活動。今回は2018年10月にリリースされたアルバム「浮世巡り」から『ケガレの唄』を解説します。「僕」が抱き続けていた「ケガレ」の正体とは?歌詞を中心に徹底解剖していきます。
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