今初めて打ち明けるよ
僕の本当の気持ちを
大好きな君にだけ
偽りの無いこの気持ちを
ずっと苦しかった
誰にも見せなかった
胸の奥の方にたまった涙
君となら流せる気がした
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
自分の想いを誰かに伝えるなら、信頼している相手に話したい……。
これから長い付き合いをしていく中で知っておいてほしいことです。
あなたならきっとわたしの気持ちを分かってくれて、一緒に喜んだり、一緒に泣いたりしてくれるはず!!
これは、学生が抱く将来の夢の話だったり、プロポーズのようにも思えますね。
本当の気持ちを誰にも言えずに悩んでいても、それを話すだけで、きっと心がスーッとしますよ。
これから先僕と君が
歩いていくこの道には
嬉しい事悲しい事
いろいろあると思う
だけどもう一人じゃない
僕がずっと守るから
そんな強さをくれたのは
全部君なんだ
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
2人が新たな道に進んで行く中で、時には大きな困難が立ちはだかることもあります。
1人では乗り越えられないことも、2人が一緒ならば乗り越えていけるかもしれません。
嬉しいことがあれば、一緒に喜ぶこともできます。
誰かが支えてくれるって本当に幸せなことですね。
この部分も、これから共に歩んでいく夫婦のように見えたり、進学や就職で新たな道に進んでいく人の背中を押してくれるようにも感じます。
新しいことを始める時は誰もが不安を抱えています。
でも、必ず支えてくれる家族や友達や恋人が近くにいるはず!!
そして同じように新しい道に進む人を支えてあげられるような人間になりたいですね。
感謝の気持ちを胸に……
ありがとうの涙が今
この胸にあふれてるよ
ずっとずっと君を守りたい
桜が降る桜が降る
あたらしい僕らの上に
ずっとずっと手をつないで
歩いて行こういつまでも、、、
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
二人で見る何回目の桜だろう?
また来年再来年も見たいよ
今までこれからも明日からも
共に築きあげていく未来を
柔らかく吹いた春の風が
そっと君の髪をなびかせた
その笑顔が愛おしい
ずっと僕のそばにいてほしい
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
春の景色は、彩りがとても華やかで、気分が明るくなりますよね!!特に、桜は淡いピンクがとても素敵です。
2人は出会ってから、この季節を何回も、ともに過ごしてきました。
何年経ってもまた春の景色を一緒に見たい……。
そんな未来を想像しています。
もともと一人だけの夢だった
はずが君の夢も重なって
それを叶えるために君を
守りぬく事が今の夢になって
たまにはケンカをすることも
あるだろうでも一つ一つ乗り越えて
ただ君を幸せにする事が
今の僕も全て
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
もともと自分のなかにあった夢を、あなたに伝えたことによって、その夢は2人の夢になりました。
相手の夢を一緒に応援できるってとても素敵ですよね。
そんな2人の夢を叶えるためにまた新たな夢ができたりと、夢には終わりがありません。
人と人の関わり合いですから、もちろん意見が食い違うことだってあるけれど、何度でも話し合っていい方向に導いていければ大丈夫ですね。
幸せはすぐそばにある
流される日々の中
見失いそうだけど
ふと君を見たら何気ない笑顔で
そんな小さな幸せ
ずっと忘れないから
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
MVでは、徳井さんは仕事に追われている彼氏を演じています。
“今日は帰れない”と彼女に連絡をし、彼女からは“了解”と返信。
でも、徳井さんが家に帰ると、そこにはサプライズケーキやプレゼントが用意されていました。
彼女の想いを再確認する瞬間が描かれています。
同じ毎日を繰り返していると、小さな幸せがあたりまえに感じてしまいますが、それがどんなに幸せなことか!!
ささいなことで感動できる心の豊かさを常に忘れずにしたいですね。
君と出会い君と笑い
つないだ手のひらの中で
そっとそっと暖めた想いが
冬を越えて歩き出した
僕らのこの道の上に
ずっとずっと桜が降る
出典: 桜/作詞:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花 作曲:FUNKY MONKEY BABYS・川村結花
隣で笑ってくれるあなたがいるだけで幸せなんです。
寒い冬を越えてピンクに咲く桜の花のように、2人の想いも、春の風とともに歩き出します。
「桜」の歌詞は、長い人生への第一歩を踏み出す人の背中を押してくれる、素敵な歌詞でした。
いかがでしたか?
出会い、別れを繰り返す季節の“春”。
今まさに新しい道に進もうとしている皆さんに是非聴いてほしい一曲です。
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