【ICHIDAIJI/ポルカドットスティングレイ】雫ワールド炸裂！！MVでは”一大事”が続発？！

「ICHIDAIJI」は2018年5月9日に発売予定のポルカドットスティングレイの2ndミニアルバム『一大事』に収録される楽曲です。

今回は映画「わたしに××しなさい！」主題歌でもあり、アルバムに先駆けてMVが公開された「ICHIDAIJI」の魅力をたっぷりお伝えしますよ！

まずは6月の公開が待たれる映画の情報を少しだけ紹介し、その後気になるMVを紹介したいと思います。

ミニアルバムの発売情報も紹介しますので、最後までお見逃しなく！

遠山えまの少女漫画が原作の映画、『わたしに××しなさい！』はヒロインの女子高校生、氷室雪菜を玉城ティナが。

そして、腹黒い裏の顔を知られたことで半ば脅迫のような形で雪菜に協力させられる学校１のモテ男・北見時雨を小関裕太が演じます。

その協力内容とはウェブ小説家である雪菜が恋愛を知るために、手を繋いだり、キスしたりと恋人のようなミッションをクリアしていくこと...？！

刺激的な展開が続くラブストーリーで10代女子の絶大な人気を獲得した『わたしに××しなさい！』。

この少女漫画を映画化するにあたり、キャスティングは10代女子を問わず人気の二人なので、さらにターゲットを広げる形となりそうですね。

映画はもちろん、ポルカドットスティングレイ (以下:ポルカ）としては初の映画主題歌の書き下ろしになります。

映画館で「ICHIDAIJI」が聴けると思うとたまらないですよね。

2018年6月23日土曜日の公開が待ち切れませんね！

ここからは「ICHIDAIJI」のMVを紹介します。

MVの中で起こる色んな"一大事"とは...？！

シーンごとに分けて、徹底解釈していきますよ。

まずはMVの1番の部分から解説します！

セグウェイ風の乗り物でポルカが向かった先で起こっている４つの事件。

1. 好きな人が隣にいて想いを伝えたいのに伝えられない(北村優衣演じる)女子高生
2. 時間厳守と書いてあるのに適当な地図のせいで道に迷っている中東風の男性
3. 怖い人たちに追い詰められる親子
4. 出演時間が迫っているのに新ネタが思い浮かばない芸人(流れ星)

注目の若手女優北村優衣さんの学園ラブコメ的展開が気になりましたか？

あまりにも乱暴な書き方の地図のせいで道に迷っている外国人の男性が道を聞いても誰にも教えてもらえないのが気になりましたか？

ガチの怖い人に追い詰められている幸の薄そうな父親が女の子を庇っている姿が気になりましたか？

それとも...流れ星だけ本人役で"頭来た(北)！足は南！どうもコンパスおじさんです"などの持ちネタをやっているのが気になりましたか？(笑)

人によってどれが一番気になるかはそれぞれだと思いますが、とにかくどれも"一大事"ですね！

それが、次の、間奏のシーンで起こるある出来事で好転していきます。

間奏からはブラジルの1匹の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすかという演説から生まれたバタフライ効果が思い浮かぶような急展開ですね。

無人販売所に置かれたバナナをベースのユウキさんが略奪(本当はダメですよ)&食べた後の皮をポイ捨て(これもダメです)。

すると、最初に出て来た４つの事件の上にバナナの皮が降り注ぎ、事態が好転していくんです。

まずは追い詰められていた親子。

怖い人たちがバナナの皮に滑ってくれたおかげで逃げ切れました。

そして、曲は2番へと移っていきます。

ポルカのメンバーたちが各々の好きなものを食べているシーンが印象的ですが、間奏から相変わらずバナナを食べているユウキさん。

ポイっとバナナの皮を投げると、それは流れ星のちゅうえいさんの頭に？！

上を見上げるとバナナの皮が流れ星の二人に降り注ぎます。

また、道に迷っていた男性の上にもバナナの皮が降り注ぎ、転んでしまったのですが、おかげで同じ国出身と思われる女性が道を教えてくれました。

流れ星の二人もバナナの皮からあるギャグを思いつき一件落着(このギャグが面白いかどうかは皆さんの判断に任せます)。

そして、フィナーレは女子高校生が想いを伝え、今まで出て来た人々が笑顔で取り囲み、バナナの皮が降り注ぐ中のハッピーエンド。

去っていくポルカの中でただ一人、ドラムスのミツヤスカズマさんが置いていかれているのはご愛嬌ですね。

そもそもセグウェイ風の乗り物に乗っているせいで弦楽器の３人は弾いている風ですがドラムは叩けないのでずっと踊っているのが可愛いですよね。

これで終わりと思いきや、カット後にもう１つ展開が待っていました。

それは...！？