Base Ball Bearがラジオ番組に出演した際、作詞を担当した小出さんは「全く友達がいなかった」と暴露。

確かに失恋をしてもそれを言う友達が周りにいない寂しさが歌詞から漂ってます。

SOSを飛ばしてほしいと語りかけているのはかつて17才だった自分に向かってなのかもしれません。

過去の自分に向かって、今の自分が話しかけているのです。

過去を思い出して「あの時の自分にこう言いたい!」と思うことは、誰でもあるのではないでしょうか。

甘酸っぱく香る17才の自分は、今何を思っているのでしょう。

「名前呼んで笑い合う事」は小出さんの17才の時の願望だったのかもしれませんね。

でも大人になった今は、素敵なバンド仲間がいてしかも人気有名バンドになっています。

しっかりと夢を叶えているということです。

孤独で辛い思いをしてきた小出さんだからこそ、描けた世界なのでしょう。

辛いことでもバネにして進んでいけば、明るい未来を創造できる可能性は無限大にあるのです。

小出さんは正に、そのことを体現しています。

まとめ

17才の頃は物事を敏感に受け取ってしまうことが多々あります。

まだ免疫がない分、大人から見ると大したことがない事でも深く傷ついてしまったり。

楽しいことがある反面、辛いこともたくさんあるかもしれません。

しかし、17才という時期しか感じられないことも同じくたくさんあります。 

そんな貴重な時期を大切に過ごしていきたいですね。

そして辛いことがあったとしても、時には友達を頼りながら力強く乗り越えて行きましょう!

これから、もっともっと幸せになるために

年齢に関係なく悩みや辛いことは尽きることがありません。

孤独という辛さを17才の頃味わった小出さん。

だからこそ人との繋がりをより感動するほど大切なものだと感じられたに違いありません。

17才は青春の甘酸っぱさを描くと共に、人との絆の大切さを訴える曲でもあるのです。

たとえ今は失恋の痛手を負いとても苦しかったとしても決してひとりじゃない

孤独に苛まれている17才を優しく力強く励ましてくれるのが、本曲のすべてです。

Base Ball Bearの楽曲をもっと知りたいあなたへ

Base Ball Bear【17才】歌詞の意味解釈!何に気付いて欲しい?二度と来ない季節を読み解くの画像

「17才」も繊細でメッセージ性の強い楽曲でした。

もうひとつおすすめ楽曲があります。

それは「すべては君のせいで」です。

MVにはなんと女優の本田翼さんが出演して話題となりました。

こちらの記事では歌詞の解説とMV紹介もしておりますので、ぜひご覧ください。

”青春”を歌い続けるロックバンド、Base Ball Bear(ベース ボール ベアー、略称:ベボベ)。 そんな彼らのMVに、なんと本田翼さんが登場しました! 詳しくお伝えしていきたいと思います♪

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