【すべては君のせいで/Base Ball Bear】MVに本田翼が出演！？歌詞の意味を考察してみた！

バンドのテーマは“青春”。

青春にまつわる甘酸っぱい思い出や、苦い後悔がテーマとして多く描かれています。

2001年11月、高校の文化祭のために結成されたバンドBase Ball Bear（ベース ボール ベアー、略称：ベボベ／当時はPLANETというバンド名でした）。

2002年4月に正式に結成された彼らのデモテープが、偶然にもベボベ憧れのバンドでもあるナンバーガールのスタッフで会った加茂啓太郎氏の耳に入ったことから、東芝EMIのアーティスト発掘プロジェクト「GREAT HUNTING」に選出されます。

そして、2003年11月アルバム「夕方ジェネレーション」をリリースし、インディーズデビューを果たしました。

さらに2006年1月、アルバム「バンドBについて」をリリースし、メジャーデビューとなりました。

2001年11月、高校の文化祭のために結成されたバンドBase Ball Bear（ベース ボール ベアー、略称：ベボベ／当時はPLANETというバンド名でした）。

2002年4月に正式に結成された彼らのデモテープが、偶然にもベボベ憧れのバンドでもあるナンバーガールのスタッフで会った加茂啓太郎氏の耳に入ったことから、東芝EMIのアーティスト発掘プロジェクト「GREAT HUNTING」に選出されます。

そして、2003年11月アルバム「夕方ジェネレーション」をリリースし、インディーズデビューを果たしました。

さらに2006年1月、アルバム「バンドBについて」をリリースし、メジャーデビューとなりました。

・そもそもメジャーデビューって？

前提として、インディーズって何？メジャーデビューって何？と思っている方、多いのではないでしょうか。

ここでちょっとおさらいしておきましょう。

ものすごーく簡単に説明すると、メジャーレーベルからCD（もしくはデジタルオーディオ）を出すことをメジャーデビュー、インディーズレーベルからCD（もしくはデジタルオーディオ）を出すことをインディーズデビューと言います。

じゃあメジャーレーベルとインディーズレーベルの違いは？というと、こちらもざっくり言えば、会社の大きさの違いです。

メジャーレーベルとは、「レコード協会」というものに加入していることが最低条件。

自社だけでアーティストを全国流通させる力を持っている大会社のことです。

エイベックスやビクターなんかが挙げられますね。

ここから自分たちの音楽を発表すれば、たくさん宣伝費を使ってもらえますし全国の量販店にも置いてもらえます。

それ以外にも、メジャーレーベルはたくさんの「売るノウハウ」を持っています。

しかし反面、ビジネスの規模が大きくなるので、過激な表現は使いにくくなったりなど、思うように自分たちの音楽を表現できなくなる可能性もあります。

ですから、ビッグネームであるにもかかわらずインディーズからの発表をやめないアーティストもいるのです。

一方、インディーズレーベルとは、会社はそこまで大きくないけれど、アーティストをサポートするためにレーベルを経営する会社さんのこと。

最近では、レーベル色を強く打ち出し、まるでセレクトショップのように系統の似ているアーティストを集めるインディーズレーベルも多くあります。

また、宣伝から販売まで全部自分たちでやるという自主製作なんかもインディーズに分類されます。

こちらは自由度が高い分、全国区に宣伝活動が拡げられず、なかなかセールスが伸ばしづらいというデメリットがあります。

もちろんここで説明したのはとっても大まかな構造。

世の中には例外もたくさんありますので、一概にこれに当てはまらないくらい音楽というのは柔軟な職業であることをご理解くださいね。

2017年4月にリリースされた7枚目のアルバム「光源」のリード曲であるこのナンバー。

MVに出演する最強美女は本田翼さん。

監督は、人気上昇中の若手監督・山田智和さんです。

愛らしい彼女に恋に落ちたことで、日々が輝きだす、恋のワクワクを詰め込んだこの曲。

まるで現代の天使のように、屋上庭園のような場所で真夜中の都会を見下ろす彼女。

花を触る仕草も、本に感動して涙ぐんでしまう横顔も、堪らなくキュート。

そんな彼女へラブソングを届けるバンドメンバーもまた、夜景を見下ろして光の中で軽やかに演奏しています。

ネオンサインが華やかな1本。

新体制となってからは初となる今回のオリジナルアルバム。

気になる収録曲は以下の通りです。