砕けた心
街を覆うとは
Heartache, heartbreak, all over town
出典: The Days/作詞:Brandon Flowers 作曲: Tim Bergling(Avicii)
1番Bメロ前半和訳
心痛も、心が壊れてしまうような出来事も、僕の街を覆っている
出典: The Days/作詞:Brandon Flowers 作曲: Tim Bergling(Avicii)
大人になった「僕」には、辛い日々が待っています。
これをAviciiに置き換えて考えてみましょう。
AviciiがDJデビューしたのは10代最後です。
まだ若い男の子が一気に世界的な名声を得たのです。
その分嫌がらせもあったでしょう。
また、人気だからといって理解者が現れるわけでもありません。
苦悩はAviciiにつきまとったでしょう。
ここでは、大人になってからの嫌な記憶を歌っているのです。
君の存在は光
But something flipped like a switch when you came around
出典: The Days/作詞:Brandon Flowers 作曲: Tim Bergling(Avicii)
1番Bメロ中盤和訳
だけど君が周りに来たとき、スイッチを押したように何かがくるっと変わったんだ
出典: The Days/作詞:Brandon Flowers 作曲: Tim Bergling(Avicii)
「君」の存在はまさにDaylight、いわゆる日光のようなものでした。
大人になって、人間の嫌な部分を知ってしまった「僕」。
しかし、その元の元をもう一度見つけてくれたのは「君」の存在だったのです。
君とは、音楽のこと。
子どもの頃から変わらないのが音楽の存在だったのでしょう。
バラバラになった「僕」
And I'm in pieces, pick me up, and put me together, oh
出典: The Days/作詞:Brandon Flowers 作曲: Tim Bergling(Avicii)
1番Bメロ後半和訳
そして僕は今バラバラで、だからどうか拾ってくれないか、一緒に拾い上げて連れてってくれよ
出典: The Days/作詞:Brandon Flowers 作曲: Tim Bergling(Avicii)
大人になってしまった僕は、もう元に戻れないほど打ちのめされています。
Aviciiであれば、いわゆるアンチ、および人気が出てから寄ってくる人間を指しているのでしょう。
自分は音楽をやりたいだけなのに、と思ったかもしれません。
だからこそ音楽の存在は救いなのでしょう。
元の自分に戻してくれよ、と音楽に訴えかけているのかもしれません。