ジャニーズWESTとは

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ジャニーズWESTについて

2013年12月31日から2014年1月1日にかけて東京ドームで行われた『ジャニーズカウントダウンライブ』において、中間淳太、桐山照史、重岡大毅、小瀧望の4人がグループ名を手書きした紙を掲げて結成とCDデビューを発表。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャニーズWEST#結成

ジャニーズWESTといえばその明るさと印象的な関西弁が特徴で、いつも元気なイメージがあります。

時にはお笑いのようなメンバー同士での絡みも見られることから、曲の印象も比較的明るいものが多いと思われていますよね。

実はデビューの際のグループ名も、最初はジャニーズWEST4だったのですが、語呂が悪いということでジャニーズWESTにしたそうです。

カウントダウンライブで結成が発表されていますが、出演の30分前に発表を決定したということでした。

なかなかのサプライズなカウントダウンライブだったのでしょうね。

それでもノリの良さと中の良さは、見ているファンを和ませ元気にしてくれる魅力があります。

ジャニーズの中でも他のグループに負けない地位を確立させたと言っても過言ではありません。

7人でのデビュー

当初4人でのデビュー発表となったジャニーズWESTですが、当初は7人の予定でした。

ですが・・・


急遽4人でデビューすることとなり、発表の直前に他の3名の神山智洋・藤井流星・濱田崇裕にその旨が伝えられた。

やはり7人での結成を望んでいた初期メンバー4人は、事務所に重岡中心となり嘆願し続けた結果、ようやく7人でデビューが実現。

それまでの間は「地獄だった」と語る中間。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジャニーズWEST

心境を考えると他のメンバー4人は相当な思いでデビューしたのでしょうね。

そういった経緯があったにもかかわらず、7人揃っての絡みには特に違和感もなく、メンバー全員いつも仲がいい様子がわかります。

高い人気を誇る感動系歌詞の曲はこちら!

その先へ

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「その先へ…」は2014年に発売されたアルバム「go WEST よーいドン!」の収録曲です。

神山:傷ついた過去 君と出逢って
濱田:変わって行く その姿に何故か
神山・藤井・濱田:涙溢れて 止まらなくなって真っすぐ前を見て

出典: その先へ・・・/作詞:Shusui 作曲:Shusui・Seiji Motoyama

どこか切ない歌詞が印象的な曲ですね。

タイトルのようにその先に進むための成長乗り越えた感動から涙が溢れてしまったのでしょうか。

共に歩んできた仲間との未来を見据えた歌詞に、じんわりと心を打たれる曲です。

何かの目標に向かって頑張っていても、1人ではどうしてもうまくいかないこともあるでしょう。

歌詞からは、自分だけでは超えられない壁の前に打ちひしがれていていた時に仲間と出会い、道が拓けたようにも読み取れます。

ジャニーズWESTのメンバーも、共に同じ未来に向かって歩んでいる仲間同士です。

紆余曲折を経て、7人でのデビューを果たしたジャニーズWESTには、Jr.歴の長いメンバーもいます。

いつデビューできるか分からない中でも、そのいつかを夢見て共に頑張ってきたからこそ、今の絆があるのでしょう。

彼らの姿にも重なる、感動的な歌詞です。

All My Love

「All My Love」は2015年に発売された4枚目のマキシシングルで、オリコンチャートの1位も獲得した曲です。

小瀧:遠くに離れて気がついたんや
小瀧:あなただけが僕のこと理解ってくれた
藤井:なのに感謝を言葉にしたり
藤井:恩返しもできひんかった

神山: あぁ面と向かっては
神山:恥ずかしくていえへんよ
濱田:あぁ せやけどこの気持ちを
濱田:心から伝えたいねん

出典: All My Love/作詞:下地悠 作曲:Joacim Bjornberg・Christofer Erixon・Atsushi Shimada

関西弁が特徴の歌詞ですが、その中には本音を含んだラブレターのような印象もありますね。

「あなただけが僕のこと理解ってくれた」の部分、カップルでも夫婦でも、どんな世代でも、こう思っている方も多いのではないでしょうか。

思い返すと、いつもいつも自分のことを理解してくれた人は一人だけ、という思いが隠れているのでしょう。

そばにいる時には、一緒にいることが当たり前すぎてその人が特別な存在だとはなかなか気づけません。

しかし、いざ離れてみれば、誰よりも自分を理解し、支えてくれていたのだと実感するのです。

その時になって初めて、その相手の存在がどれほど大切で大きなものだったのかを知るのでしょう。

歌詞には、もし一緒にいる時に気づけたら、という後悔がにじんでいます。

離れた後になってから気づき、そのことをとても感謝しているようです。

しかし、ずっと一緒にいた間柄だからこそ、改めて感謝の言葉を素直に伝えることができない。

そんな気持ちを吐露した歌詞に、共感できる人も多いのではないでしょうか。

アカンLOVE〜純情愛やで〜