満員電車からの卒業
ラッシュアワーの満員電車は
死んだ夢の棺桶
出典: 日常/作詞:秋元康 作曲:野口大志
残業続きで寝る暇もない労働者。
家に帰って寝るだけのOL。
そうした人々が睡眠時間を捧げるのが電車です。
日本人は疲れているのです。
長い通勤時間に無能な上司。
増え続ける仕事。
電車の窓に頭をつけ、居眠りする朝の車内を皮肉った表現。
それが”夢の棺桶”です。
一方で”死んだ夢”は”あきらめた夢”とも解釈できます。
本当はやりたいことがあるのに最初の一歩が踏み出せない。
今の仕事は嫌だけど安定が欲しい。
家族がいるから夢をあきらめた。
人は様々な理由をつけて夢をあきらめます。
それを妥協といいます。
しかし、そんな人生は楽しいでしょうか?
たとえ失敗してもいいから挑戦した方が楽しいでしょう。
お金は意外となんとかなるものです。
不要な支出を削って、夢への一歩を踏み出しましょう。
アイドルへの一歩
夢へ近づくには?
次の駅で 降りよう
そこが どこであろうと 関係ない
だって このまま乗っていたら
長い一日が 始まるだけだ
出典: 日常/作詞:秋元康 作曲:野口大志
いつもの電車。
いつもの車窓。
もううんざりですね。
このまま会社へ行っても長い一日が始まるだけです。
そんなつまらないコトはやめるべきです。
小学校の頃の夢を思い出してください。
きっとやりかけたモノがあるはずです。
さあ、悟りを開いたら次の駅で降りましょう。
もう退屈な会社に行く必要はありません。
電話一本いれれば簡単に退職できます。
たとえ引き留められても行かなければいいのです。
困るのは上司だけです。
やりたいことをやりましょう。
日常を情熱的に歌う
熱い歌
決められた レールの上は
つまらない
get off the train
出典: 日常/作詞:秋元康 作曲:野口大志
電車は駅に止まるものです。
レールも変更できません。
親や教師、友達が進めた道はレールです。
想像してみてください。
自分の夢は無人島にあります。
どうやって行けばいいでしょうか?
答えは列車を降りればいいのです。
そして、駅からバスかタクシーで港へ。
船に乗って、無人島という夢を目指すのです。
そこはあらゆる弊害があるでしょう。
でもワクワクしませんか?
自分の夢を追いかけているのですから。
電車を降りる勇気
降りる駅を寝過ごしたコトはありますか?
そのときの心情をちょっと思い起こしてみてください。
違う世界に来たように感じたことでしょう。
それもそのはず今まで来たことのない駅だからです。
「日常」はそんな退屈からの脱却を歌っています。
遊園地やテーマパークに行くと子どもは夢に溶け込みます。
まるで本当にその世界があるかのように。
まさに魔法の時間です。
違う駅で降りたり、一つ前の駅で降りることは非現実なのです。
電車を降りる駅を変えるだけで違う気分を味わえるのです。
夢に向かって邁進(まいしん)したら、どんなに楽しいことでしょう
さあ、思い切って電車を降りるのです。
明日から夢と希望のある世界へ進みましょう。
センターは北野日奈子(きたのひなこ)
写真集が発売予定
誕生日:1996年7月17日
星座:かに座
血液型:O型
身長:158センチ
22ndアンダーメンバーが歌う「日常」。
ロングの黒髪を振り乱して歌う姿。
今後もいろいろな場面で見られることでしょう。
また、休業明けということもあり期待も高まります。
さらに2018年12月27日に写真集が発売されます。
ロケ地はスウェーデン。
ストックホルムとキルナという町で撮影したとのことです。