最後に、「サビ」の最初の言葉が来ていますが、同じ言葉なのに「悲しみの絶叫」ではなく、現状をしっかり見つめた言葉と感じました。

でも、どんなことが起こっても、どんな悲しみが訪れても、変わらない「主人公の本当の願い」の確認を歌い上げていると感じました。

⑩ 「祈り」

もしも私があの子だったらずっと   
君だけ見てるのに
何がおこっても           
何が邪魔をしても
誰より好きだから

La La La

出典: Esperanza/作詞:Kana Nishino 作曲:DJ Mass (VIVID Neon*),Toshihiro Takita,Hiroshi Yoshida

「希望」を心に、「成長した自分」を見つめた「幸せへの祈り」でエンディングが迎えられています。

弱さから、全てを受けきって「強く生きようとする」主人公の美しさをこのエンディングの歌詞は伝えてると感じました。

まとめ

西野カナ「Esperanza」のランキングを検索!歌詞の意味とは?の画像

いかがでしたか? 「Esperanza」は、すでに愛する人がいる人を好きになってしまった切ない恋の歌です。

しかし、楽曲は悲しみに負けないで、「希望」を心に前進しようという「応援歌」になっています。

出会いは、平等であっても、出合う順番は誰にも決められないのですね。

愛した人に、すでに恋人がいた経験は、とても悲しく辛いものです。

出合う順番を選べないため多くの人が経験するのですね。そのような人ならば共感できる歌詞になっています。

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