Good-bye days
「Good-bye days」は、2006年4月に5枚目のシングルとしてリリースされました。
オリコン週間チャートでは3位と初のトップ5入りを記録し、YUIの人気をより一層高めた曲となりました。
キャッチーで心に迫るメロディ、温かくもハスキーな歌声で描かれる切ない歌詞の物語など、YUIらしさが詰まった名曲です。
YUI自身がミュージシャンの主人公を演じた映画「タイヨウのうた」の主題歌となり、作中でもYUI独自の歌詞で披露されました。シングル発売時の名義も「YUI for 雨音薫(作中でYUIが演じた少女の名前)」となっています。
現在のYUIは?
バンド「FLOWER FLOWER」で活動中
2012年にはYUIとしての活動を終えた彼女ですが、2013年からはバンド「FLOWER FLOWER」を結成してそのギター&ボーカルとして活動しています。
アーティストとしての名義を小文字の「yui」に切り替え、ポップソングやストレートなロックを奏でたYUIの頃とは一味違う音楽性で話題となっています。
インディーロックやオルタナティブロックに加え、サイケなどの要素も混ざった音楽性が特徴のFLOWER FLOWER。特にコアな音楽ファン、洋楽ファンなどから高評価を集めています。
ポップアーティストの枠を越え、一人の表現者として探求者を続けるyui。これからどんな作品を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。
まとめ
2004年から2012年までの8年間で、YUIは数々の名曲を残しました。多くが映画やドラマのタイアップとして話題になり、様々な作品を彩りました。
そして、活動休止から5年が経とうとしている2017年9月現在でも、その作品は多くの人に愛されています。
邦楽の歴史に残るYUIの名曲たち、そして彼女がyuiとしてこれから作り出してくれる作品にこれからも触れていきたいですね。
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