スピッツについて
メンバー
草野マサムネ 担当ボーカル、ギター、ハーモニカ、タンバリン 生年月日1967年12月21日(50歳)
三輪テツヤ 担当ギター、コーラス 生年月日1967年5月17日(50歳)
田村明浩 担当ベース、コーラス 生年月日1967年5月31日(50歳)
崎山龍男 担当ドラムス、コーラス 生年月日1967年10月25日(50歳)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%84_(%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
インディーズ時代からデビューまで
ボーカル草野とベースの田村が東京造形大の同級生で、二人とも重音部に所属していたことから始まります。
草野がザ・ブルーハーツの影響を強く受けていたので当時の曲調は「ビートパンク」だったと言われています。
ブルーハーツが『人にやさしく』をリリースした時、あまりの感動と衝撃に、一時活動を休止したことは有名なエピソード。
ブルーハーツを追いかけているばかりではオリジナリティは出せない、と草野は自分に合ったスタイル求め、やがてアコースティックギターを手にするようになります。
1991年3月に『ヒバリのこころ』と1stアルバム『スピッツ』を同時リリースし、業界関係者からは注目を浴びますが、売上にはつながらず・・・。
その後2年間はCDをリリースするたびに売上が下がるという心折れそうな体験をしています。
あの曲で一躍知名度UP
そんな事態だったので、草野マサムネは自分の作る音楽に自信をなくしつつあったといいます。
しかしそんなスピッツにも転機が訪れます。
1994年4月『空も飛べるはず』、7月に『青い車』をリリースすると、この年はミュージックステーションやカウントダウンTVに出演する機会があり、メディアへの露出も増えていきました。
そして極めつけは、イントロが印象的で1回聴いたら忘れない『ロビンソン』を1995年4月にリリース。
初のオリコンチャートTOP10入りを果たします。
さらに『ロビンソン』は30週以上チャートインするというロングセラー大ヒットとなりました。
結成30周年!
『ロビンソン』以降は数々のドラマ主題歌に起用されたり、アルバム売上の記録を塗り替える等、もはやスピッツの名を知らない人はいないというくらいのメジャーバンドになりました。
2017年には7月~10月まで30周年アニバーサリーツアーである『SPITZ30thANNIVERSARYTOUR ”THIRTY30FIFTY50”』を決行しました。
デビューから30年間アーティスト活動を続けられるとはなかなかできることではありません。
これからも他のバンドにはないオリジナリティあふれるスピッツ独特の世界観をたくさん見せてほしいですね。
名曲中の名曲!『楓』楽曲情報
リリース
『楓/スピカ』は1998年7月7日にリリースされた19枚目の両A面シングル作品です。
スピッツファンの間では「楓派」「スピカ派」という言葉があるくらい、人気を二分しています。
両A面というだけあって、ジャケットも2種類。スピカが表、楓が裏表紙になっているバージョンもあります。
『楓』はアルバムからのシングルカット
アルバム『フェイクファー』からシングルカットされた『楓』はいくつかのドラマで主題歌や挿入歌として、当初から注目されていた楽曲です。
また、2010年10月にYouTubeで配信された公式PVは2017年4月の時点で1800万回再生を記録する等、ロングヒットを続けている作品なのです。