待望の再始動!
2012年4月7日に行なわれたツアー「CHEMISTRY TOUR 2012 -Trinity-」のツアーファイナルをもって、活動を休止したCHEMISTRY。
その翌日である4月8日には、オフィシャルサイトのインフォメーションにもCHEMISTRYの2人からのメッセージがアップされ、話題になりました。
CHEMISTRY Official Web SiteCHEMISTRY CLUB
ケミストリーのオフィシャルサイト
そんな彼らが、いよいよ帰ってきました!
現在、CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」と題して約5年半ぶりの全国ツアーを行なっています。
今回は、再始動後初となる待望の彼らのツアーCHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」をピックアップして紹介していきます。
CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」
シングル「Windy/ユメノツヅキ」
まずCHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」ツアーを語る上で外せないのが、シングル「Windy/ユメノツヅキ」です。
「Windy/ユメノツヅキ」は、2017年11月15日にリリースされたCHEMISTRY待望の35枚目のシングルです。
初期のヒット作品の数々をプロデュースした松尾潔が14年ぶりに作品に携わり、約6年ぶりのシングルとしてリリースされ、話題になりました。
さらに、オリコン週間チャートでは7位を記録し、その話題性の高さをセールス面でも示した作品になりました。
そして、CDのタイプは初回生産限定盤と期間生産限定盤と通常盤の3タイプでリリースされました。
- 初回生産限定盤
初回生産限定盤にはDVDが付属し、2017年3月1日の国際フォーラム公演の模様が、CHEMISTRY2人の副音声付きで完全ノーカットにて収録されています。
- 期間限定生産盤
期間生産限定盤は、アニメ「将国のアルタイル」特別仕様になっています。
これは、「Windy」がアニメ「将国のアルタイル」のエンディングテーマに起用されたためです。
描き下ろしのジャケットは、とても印象的になっており、それによって元々のCHEMISTRYファンのみに限らず、「将国のアルタイル」ファンにも届いた1枚となったのではないでしょうか。
そして、お分かりの通り、このシングルのタイトルがツアータイトルに起用されており、リリースも全国ツアー開始の約半月前ということで、このシングルを引っさげての全国ツアーになっています。
ツアーのコンセプトや見どころは?
次に、そんなCHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」ツアーのコンセプトや見どころに触れていきます。
何と言っても、今回のツアーのコンセプトと見どころは「新しいCHEMISTRY」ではないでしょうか。
前述もしましたが、今回の全国ツアーは約5年半ぶりとなります。
5年半分のブランクがあってもおかしくない今回のツアー。
一体、活動休止していた間、2人は何をしていたのでしょうか。
まず堂珍嘉邦は、俳優として映画や舞台への出演をこなしながら、ソロ名義での音楽活動を行なっていました。
また川畑要も、ドラマ出演により俳優デビューを果たしたり、新たに朗読にチャレンジをしたり、こちらもソロ名義でCDをリリースするなど、音楽活動を行なっていました。
このように活動休止からここまでの間、2人はそれぞれソロでの音楽活動を行なっていたのです。
ソロになったこと、さらに新たな分野に挑戦をしたことで、2人は表現者としてさらに深みを増したことでしょう。
そんな2人が交わる全国ツアーは、これまでと違った化学反応(CHEMISTRY)が起きているに違いありません!
ツアー日程・チケット情報
それでは、次にCHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」ツアーの日程とチケット情報を確認してみましょう。