このフレーズは、妻である原由子に向けた「ありがとう」のメッセージ。
何も言わずずっと自分の側にいてくれたこと、辛い時には手を握りしめてくれたこと、どんな時でも笑顔を絶やさずにいてくれたこと。
本当は誰よりも不安なはずなのに、妻がいつも笑顔でいてくれたことは、桑田佳祐にとってどれだけ心強かったことか。
この先、もし自分が先に旅立ってもずっと笑顔でいて欲しい、切なくも温かい精一杯の想いを詰めたメッセージです。
決してひとりで生きて来れた訳じゃない 歌うことしかない 人生だけど イカす仲間が奏でるは Love Song
出典: はっぴいえんど/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
今まで桑田佳祐として、サザンオールスターズとしてやってこれたのは、メンバーがいたから。
彼らが奏でる音楽があるからこそ、支えてくれる仲間がいるからこそ自分もステージに立つことが出来たのでしょう。
メンバーに対する「ありがとう」は、きっと彼らの心にも届いているはずです。
まとめ
桑田佳祐は、その時代に合わせた楽曲作りをしていますが、『はっぴいえんど』はきっと生涯忘れられない楽曲となるに違いありません。
自分の体をいたわりつつ、今後もファンを喜ばせてくれる名曲に期待したいですね。
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