近藤真彦をざっくりおさらい
たのきんトリオ
近藤真彦と言えば、「たのきんトリオ」。すでに世代がわかるワードとなりました。
1965年生まれの彼は、1977年にジャニーズ事務所入りします。12歳と言えば小学6年生くらいですから、中学受験みたいな感じでしょうか。
その後、1979年10月、TBSのテレビドラマ『3年B組金八先生』の生徒「星野清」役でデビュー。同じく生徒役だった田原俊彦、野村義男とともに「たのきんトリオ」として人気を博します。
自動車レース
近藤真彦と言えば外してならない関連ワードは“ジャニーズ”のほかに“レース”でしょう。
芸能活動のみならず、自動車レースも精力的に尽力しています。一時はレーシングドライバーとして耐久レースにも参加。
このままレーサーにでもなってしまうのか、という勢いでしたが、現在は自身がオーナー兼監督を務めるレーシングチーム「KONDO Racing」で日々走り続けています。
最近のマッチは
近藤真彦の愛称はマッチ。彼は「ザ・ベストテン」で黒柳徹子と非常に親しくなり、その後プライベートでも仲良し。
それもあってか、彼はテレビ朝日系の帯ドラマ劇場『トットちゃん!』(黒柳徹子の半生を描いたドラマ)では森繁久彌役で出演し、『知床旅情』を熱唱しています!
往年の魅力はまだまだ健在!マッチのインスタ、見てみませんか?気取らないマッチの素顔を垣間見ることができます!
『夕焼けの歌』について
『夕焼けの歌』は近藤真彦通算29枚目のシングルで、1989年2月3日に発売されました。
発売当初のCDジャケットは夕焼け空の写真で、まさにタイトル通りのもの。当時のCDといえば、歌詞はプラスティック・トレーの下半分に収納できるように6つ折りの紙に印字されていました。
今から見ればほぼ30年近く前になるわけですから、そうなりますよね。
リリース以後
この楽曲、その後は2006年1月1日に発売された『マッチ箱~25th Anniversary Complete Singles Edition~』に、B面曲を含めてマキシシングル・サイズで復刻されています。
ちなみにこのアルバム、歌手デビュー25周年記念商品。CD-BOXのみで、個別販売はしていません。
さらに、2006年2月8日に発売されたベスト・アルバム『MATCHY★BEST』では、デジタル・マスタリングが施された高音質で収録されています。
2007年2月14日に日本武道館で行われた、バレンタインデーライヴを収録したDVD『近藤真彦 '07 Valentine's Day in 武道館』には、貴重な歌唱シーンが収録されています。
2011年12月、約25年ぶりに香港でコンサートを行った際、当時のファンを中心に高い知名度を誇り、現地関係者の強い要望を受け『夕焼けの歌』を歌唱しました。愛されてますね~。