期待の若手アーティスト
藤原さくらさんは現在22歳のシンガーソングライターです。まだまだ若いですが、圧倒的な歌唱力でぐいぐい人気を伸ばしていますよ。
アミューズに所属し、ポルノグラフィティの後輩に当たる彼女。筆者はポルノグラフィティの新藤晴一さんが出演しているラジオで彼女の存在を知りました。
アミューズ事務所所属のアーティストだけを集めた野外フェス「Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~」にも出演。
その伸びやかな声で多くの人を虜にしたことでしょう。そんな藤原さくらさんの来歴を、簡単にご紹介しましょう。
10歳でギターを始める
藤原さくらさんの歌唱スタイルは、ギターを弾きながら歌うというもの。流暢な英語や、特徴的な声で、カントリー調の音楽とも相性抜群です。
そんな彼女が音楽に触れるきっかけになったのは、10歳の頃。お父さんからクラシック・ギターをもらったことがきっかけになったそうです。
いくらプレゼントされたとは言え、ギターを始めるのはなかなか大変。元々才能があったか、音楽に関心を持っていたのかもしれませんね。
お父さんは元ベーシストなので、音楽の道へ進む環境が整っていたとも言えます。
15歳で本格的に音楽を志す
高校一年生の時、友だちの影響を受けてボーカルスクールに通い始めたさくらさん。ここから、シンガーソングライター・藤原さくら誕生に向けて動き出します。
ボーカルスクール入学後二ヶ月でオーディションがあり、課題であったオリジナル曲を持って挑んださくらさんは、見事三次オーディションに進みます。
三次オーディションに合格すると出場できる「ショーケースオーディション」で、彼女は現在のマネージャーと出会ったようです。
そして、現在の所属事務所であるアミューズに所属し、シンガーソングライターとして開花していったわけですね。
10歳でギターを始め、15歳ですでに音楽への道を歩み始めた藤原さくらさんの覚醒は早かったようです。
2015年にメジャーデビュー
藤原さくらさんの曲がテレビで使用されたのは、2015年に放送されたドラマ「学校のカイダン」の挿入歌「Just one girl」が最初です。
同じアミューズ事務所の神木隆之介くんが出演していたドラマですね。その後、3月18日にミニアルバム『à la carte』でメジャーデビューを果たしました。
イベントなどへの出演も
デビュー後は、同じ事務所の先輩であるONE OK ROCKのライブツアーに参加し、ゲスト出演したことがあります。
5月16日、ONE OK ROCKのツアー「ONE OK ROCK 2015 "35xxxv" JAPAN TOUR」の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演にサポートゲストとして出演する。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/藤原さくら_(シンガーソングライター)
2015年の7月には、静岡県のつま恋で行われた野外フェス「Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~」に出演。
同じく出演者のPerfume・あ~ちゃんとRihwaさんと三人で、プッチモニの曲を披露しました。
三人おそろいの衣装で歌って踊る姿は、いつものさくらさんの歌唱スタイルとはまた違い、とてもキュートでした!
7月19日、静岡・つま恋にて野外イベント「Amuse Fes 2015 BBQ in つま恋 ~僕らのビートを喰らえコラ!~」に出演する。コラボコーナーでは、Perfumeのあ〜ちゃんとRihwaと藤原の3人でプッチモニの「ちょこっとLOVE」をパフォーマンスした。
出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/藤原さくら_(シンガーソングライター)
ドラマ「ラヴソング」への出演でブレイク
確かな歌唱力と活動で少しずつ認知度を上げてきた藤原さくらさん。しかし、彼女の人気を語る上で、ドラマ「ラヴソング」は外せないでしょう。
このドラマは、事務所の先輩・福山雅治さんが主演を務めたラブストーリーで、藤原さくらさんが女優デビューした作品でもあります。
ドラマの中でさくらさんは実際に歌を歌い、きちんと歌手としての魅力を視聴者に伝えることに成功。
ドラマを見てさくらさんのファンになったという人も多いのではないでしょうか?