【クルクル/E-girls】歌詞を解説！何でクルクル？スマイル咲かせるクルクルに込められた意味とは

「楽しむこと」だけではなく「悲しみ」にも目を向けました。

時には涙を流すことも大切ですね。

泣くと一気に気持ちが晴れてスッキリします。

泣くときは思い切り泣いて、そのあとはしっかり立ち直る。

そんな意味合いで、このフレーズでは涙に別れを告げているのでしょう。

涙の後に元気を与えてくれるのは「人との絆」。

どんなに辛くても、人との関わりは心を強くしてくれます。

この「クルクル」という楽曲は、自分らしく生きて、笑顔に溢れた人生にすることを歌っています。

社会人になる世代の人へのメッセージ性が強いのではないかと筆者は解釈しました。

というのも、特に「自由」や「責任」が生まれるのは社会に出たとき。

自由に仕事を選び、自由に過ごすことができるようになります。

「失敗しないように」「嫌われないように」と無難に生きる方法もありますね。

でも、この楽曲ではあえて「好きなことを貫き通す」というポジティブな選択を後押ししている印象。

好きな道へと進むことで、自然と笑顔や幸福感も満ちていくのではないかと筆者も思います。

同じ考えを持った友人や、発想に新しい刺激を与えてくれる出会い。

いずれも「自分が行動を起こした」からこそ得られるものです。

そうした人との絆はさらに、未来へと突き進む支えになるでしょう。

「クルクル」の前向きで力強い世界観はいかがでしたか？

筆者自身、メンバーの表情やダンスに集中して、歌詞の意味がこんなに深いとは思っていませんでした。

辛いことを受け止めたうえでのポジティブさを感じる歌詞だと思います。

最後に、OTOKAKEにあるE-girlsの記事をご紹介します。

どれも歌詞の詳細に迫っているので、ぜひ彼女たちの楽曲の世界観に深く触れてみてください♪

まずは映画「パーフェクトワールド」の世界観を綴った楽曲「Perfect World」。

映画の主人公の心情を再現した歌詞には、深い愛を感じ取れます。

切ない叶わぬ恋を歌った「Pain, pain」もオススメ。

ドラマ「きみが心に棲みついた」の主題歌であり、テーマとなったドラマの世界観を中心に解説した記事があります。

ランキング形式の記事も、ぜひご覧になってください♪