「僕以外の誰か」のダンスに注目!
大人っぽさと格好良さ
2種類のダンスがある
まず、「僕以外の誰か」には2種類のパターンがあります。
一つは、日下このみがセンターのバージョン。
もう一つは、山本彩がセンターのバージョンです。
日下このみバージョンと山本彩バージョンでは、振り付けが全く異なります。
まずは2種類を比較していくので、それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
日下このみセンターバージョンの特徴
シンプルな立ちスタイル
日下このみセンターバージョンの特徴。
それは、シンプルでわかりやすい振り付けであるという点です。
ダイナミックな動きは少なく「しゃがむ姿勢」がある程度。
あとは立った状態でのダンスがメインとなっています。
初心者にオススメ
動きもそこまで複雑ではなく、反復動作的なものが大半を占めているので、覚えやすい部類に入るでしょう。
曲調がアップテンポであるにもかかわらず、ゆったりとした振り付けが多いですね。
初心者でもそれなりの練習を積めば十分に再現できるのではないでしょうか?
ダンスに不慣れでも、ある程度自然に格好良く見える振り付けになっています。
そのため、格好良く踊る自分の姿を楽しむことができるでしょう。
山本彩センターバージョンの特徴
難関の「起き上がり」
山本彩センターバージョンの特徴。
それは「起き上がり」という振り付けがある点です。
「起き上がり」とは、曲の冒頭で山本彩以外のメンバーがやっている動きのことですね。
詳しくは後述しますが、この「起き上がり」は相当難しい振り付けとなっています。
ちなみにフルバージョンの場合、この「起き上がり」が計2回出てくるので、さらに難易度が高くなります。
サビの見せ場
また、サビの途中で、しゃがんだメンバーの上をもう一人がローリングして乗り越えるという見せ場もあります。
ここもテクニカルなポイントで、振り付けの中で非常に重要な役割を担っています。
細かい部分の振り付けも複雑かつスピーディーで、上級者向けのダンスといえるでしょう。