SCANDALのプロフィール
2006年に結成したSCADALは2016年の8月に結成10周年を迎えています。その人気は日本にとどまらず過去にはワールドツアーも成功させている実力者です。
日本では近年ガールズバンドなど、女性で音楽に打ち込む人が増えているといわれています。SCANDALの影響もあるでしょうね。
メンバー
HARUNA(ボーカル・ギター)
MAMI(ギター・ボーカル)
TOMOMI(ベース・ボーカル)
RINA(ドラムス・ボーカル)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCANDAL_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89)
メジャーデビューまでの道のり
SCANDALが結成されたのは2006年のことですが、メジャーデビューは2008年です。
もともとダンススクールに通っていた4人が、講師に声をかけられたことをきっかけに結成しました。
何がきっかけになるのかわからないですよね。
インディーズデビューまでは路上やライブハウスなどでパフォーマンス力を磨いてきました。当時は女子高生バンドとしても話題でした。
そして2008年に満を持してメジャーデビュー。
人気の裏付け
SCANDALのメンバーのうちHARUNA、MAMI、TOMOMIの3人が2017年にFender社とエンドースメント契約を結びました。
エンドースメント契約というのは、企業が楽器を無償で提供する代わりに、公の場ではそのメーカーの楽器を使って演奏するものです。
実は、日本人女性アーティストとしては初めてFender社とエンドースメント契約を結んだんです。
実力はもちろんのこと人気もないとこの契約はされません。
聞いたことがないと思う人もいるでしょう。しかし音楽好きはきっと触れていますよ。
よくある○○モデル、あれもエンドースメント契約を結んでいることが多いです。メーカーのエンドースメント契約のメリットはここです。
たとえばハマ・オカモトのシグネチャーモデル。このようにアーティストモデルとして楽器を販売でき、宣伝につながります。
わかりやすいのはマイケルジョーダンのジョーダンモデルでしょう。これもエンドースメント契約の恩恵です。
ピンヒールサーファー
『ピンヒールサーファー』は2012年に発売されたSCADALの14枚目のシングルです。
オリコン週刊最高9位を記録しています。
収録アルバムは
『ピンヒールサーファー』は同年に発売されたSCANDALの4枚目オリジナルアルバム『Queens are trumps -切り札はクイーン-』に収録されています。
また、2017年に発売された3枚目のベストアルバム『SCANDAL』にも収録されています。
ちなみにこのアルバムに収録されているのはファン投票で選ばれた34曲、そして新曲の2曲を加えた36曲です。
ファンからも人気があることがうかがえますね。のちにイギリス・ヨーロッパン盤も販売されたそうです。
MVをチェック
実は『ピンヒールサーファー』のMVではSCANDALのメンバーがダンスに挑戦しています。
もちろん楽器演奏のシーンもありますよ。
もともとはダンススクールに通っていた4人ですが、こうしてMVでダンスを披露するのは初めてです。
OL風の衣装を身にまとい、足元はピンヒールです。大人の色気もありますよね。
そしてダンスではキレとシンクロを見せてくれています。
ダンスに楽器演奏を見ることができる『ピンヒールサーファー』のMVは貴重ですよ。
歌詞の解釈
それでは『ピンヒールサーファー』の歌詞を解釈していきます。