6位:IER-M9/マルチBAシステム ケーブル着脱式 ハイレゾ Φ4.4mmプラグ付属
新発売の「IER-M9」はIEM(インイヤーモニター)レベルのハイエンド。
ミュージシャンや音響エンジニア、オーディオマニアの方々におすすめです。
イヤーハンガータイプのカナル型になっていて、ドライバーユニットはペンタBA型。
周波数の異なる5基のBAドライバーが搭載されており、5Hz~40,000Hzと幅広く再生できます。
ケーブルは着脱式。ハイレゾ音源にも対応しているところが嬉しいですね。
一般的な直径3.5mmのミニプラグに加え、直径4.4mmのバランス標準プラグも付いています。
ハウジングのインナー素材はマグネシウム合金。振動が抑えられ、透明感のある音が楽しめます
銀メッキOFC線や非磁性体金メッキプラグが採用されているところも魅力的。質量は約11gです。
合計13種類ものイヤーピースやハードケース、シリコン製のケーブルホルダーも付いています。
5位:XBA-300/ハイレゾ対応 カナル型 トリプルBA型 ケーブル着脱式
5位は「XBA-300」です。ハイレゾ音源に対応していて、銀メッキOFCの着脱式ケーブル。
質量が約7gでキャリングケース&アジャスター付きという点は8位の「XBA-N3」と同じです。
3Hz~40,000Hzの幅広い再生周波数帯域も同様ですが、違いはドライバーユニット。
ハイブリッド型ではなく、トリプルBA型になっている分、値段は安くなっています。
4位:MDR-XB75AP/重低音モデル カナル型 リモコン・マイク付き
「MDR-XB75AP」が4位です。7位の「MDR-EX450AP」と同じダイナミック型ドライバー。
マイク内蔵のリモコン付き、アルミハウジング、ハイブリッドイヤーピースも同様です。
ただブラック(B)とグリーン(G)の2色展開という点は異なります。
キャリングポーチは付いていますが、アジャスターの代わりにクリップが付属。
再生周波数帯域が4Hz~26,000Hzと低音も高音も少しずつ広くなっているのも違うところです。
さらにベースブースターが搭載されていて、重低音のグルーヴ感に強いという特徴があります。
質量は約9gと少々増え、値段も上がりますが、それでもMDRシリーズなのでリーズナブルです。
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3位:MDR-XB70/カナル型
3位の「MDR-XB70」は4位「MDR-XB75AP」の前身モデルになります。
ベースブースター搭載、アルミハウジング、再生周波数帯域4Hz~26,000Hz、質量約9gは同じ。
ハイブリッドイヤーピースでキャリングポーチ&クリップ付きも同様です。
違うのはブラック(B)とゴールド(N)の2色展開とリモコン&マイクが付いていないところ。
つまりスマホのハンズフリー通話とリモコンでの音楽再生はできません。
そして実は生産完了となっているので、購入できるのは在庫品限りです。
それでも根強い人気があるためプレミア価格となっている模様……。
売り切れた場合は新モデルの4位「MDR-XB75AP」をどうぞ。