奥華子の切なくて泣ける歌TOP10

4thシングル「ガーネット」表題曲。

大ヒットアニメーション映画「時をかける少女」の主題歌であるこの曲。
奥華子さんの事をよく知らなくてもこの曲は知っている方は多いのではないでしょうか。

この曲は奥華子さんが映画の絵コンテや脚本から読み取った登場人物の心情などをもとに作られた曲です。
そのため歌詞は映画の内容、特に真琴と千昭の関係を象徴したようなものになっています。
またタイトルにもなっているガーネットの宝石言葉には「友愛」があり、映画のテーマとの同一性があります。

13thシングル「冬花火」表題曲。

女性目線で片想いを歌った曲です。

女の子は友達として付き合っていくうちにだんだんと相手の事を意識していきます。
しかし男の子からは友達の事が好きなんだと明かされます。

おそらく男の子の恋は成就したのでしょう。
女の子は自分の気持ちを押し殺しながら、二人の前で笑うことが出来るように自分の気持ちが消えていくのを待つ。
そんな曲となっています。

4thアルバム「BIRTHDAY」収録曲。

恋人との別れから一年後を歌ったこの曲。

この一年の間、女性は男性のことを忘れられるように努めますが余計に男性の事を思い出す結果となってしまいます。
ただただ切ない感じで進んでいく曲ですが、

と、もう一度過去を振り切って前に歩いて行こうというようにとることもできる歌詞で締められています。

5thシングル「小さな星」収録曲。

奥華子さんの曲は女性目線の曲が非常に多いですが、この曲は男性目線の曲となっています。

別れた後久しぶりに会った女性は雰囲気が変わっていましたが、自分がプレゼントした腕時計を付けてくれていて嬉しさを覚えます。