MACOってどんな人?
YouTubeや「アキュビュー」などのCMソングでお馴染みのMACOは、キュートなルックスと歌声で日本中を魅了している歌姫です。
まずは、彼女のルーツや現在までの来歴から、彼女の素顔に迫ってみたいと思います。
始まりはYouTubeから!
MACOは1991年5月10日生まれのシンガーソングライターです。
函館出身で、幼い頃から洋楽を聴いて育ちました。
地元で音楽活動を始めたのは17歳の頃。英語の歌を自身の解釈で日本語に変換して歌うというパフォーマンスを行い、さらにそれをYouTubeにアップしていました。
特にアメリカの人気シンガーの曲を多くカヴァーしていますが、なかでもMACOを有名にしたのが2013年に発表したテイラー・スウィフトの「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語Ver.です。
この曲はもともと人気番組「テラスハウス」のオープニングテーマだったこともあり、女子中高生の間で「テラハの歌が日本語で聴ける」と話題を集め、瞬く間に大人気になりました。
2017年11月現在、脅威の1,600万回超えの再生回数を誇っています。
インディーズ→メジャーデビューとスターへの階段を駆け上がる!
YouTube発のシンデレラ・MACOは2014年、メジャーデビュー前にも関わらず、アリアナ・グランデの日本公演の前座という大役に抜擢されます。
直後にインディーズレーベルからリリースしたミニアルバム「22」は、’iTunes Best of 2014’日本版のTop20という素晴らしい記録を打ち立てました。
そして立て続けにユニバーサルミュージックからメジャーデビュー作となるミニアルバム「23」をリリース。
その後もアルバムだけでも2015年「FIRST KISS」、2016年「love letter」、2017年「メトロノーム」と精力的に発表を続けています。
さらに、キュートな容姿から着ている服やメイクでもツイッターを賑わせるなど、大注目されている歌姫です。
「LOVE」のMVがスウィートすぎる…!
ミニアルバムやカヴァー曲の歌唱で馴染みがあった人には意外かもしれませんが、MACOが初めてシングルを出したのは2015年のことです。
それが今回フィーチャーしている「LOVE」で、CDには他に「春の風」「ONE DAY」、楽婚のCMソングになった「幸せのはじまり」が収録されています。
初回限定盤には、キュートなMACOのDVDが特典として付いているので、入手できた人はラッキーですね!
なお、この曲はテレビ朝日の深夜番組「おねがい!ランキング」のエンディングテーマにも選ばれました。
全編淡いピンクの色調で構成され、ハートが飛び交う映像にはまさに「LOVE」が溢れています。
この映像は末吉ノブ監督によるもの。彼は、他にも西野カナや家入レオのMVを手がけています。
そして、MACOの他に登場しているのは、500組1000人の応募者から選ばれた、14組の本当に付き合っているカップルです。
なかには、まだ付き合って12日目というフレッシュな2人もいて、リアルなラブラブぶりが伝わってきますね。
もちろんMACOの映像もたっぷりで、シンプルなワンピースとふんわりした感じのヘアメイクが可愛らしく、この歌にぴったりな雰囲気を醸し出しています。
ちなみに収録されているアルバムはこちら
2017年11月発売の2枚組アルバム「メトロノーム」の2枚目のディスクに「LOVE」が収録されています。
こちらもピンクの色合いが可愛らしいジャケットですが、MACOの表情が憂いを秘めていて、大人っぽい魅力を発揮していますね。
胸キュン注意!「LOVE」の歌詞を解説
出だしからLOVE全開!
外は晴れ
あなたの夢見て起きる
今日も変わらず愛しく思っている
出典: https://twitter.com/pipimelo03/status/913223770428416000