【パズル/湘南乃風】ドラマ主題歌！歌詞はストーリーとリンク？！気になる意味を解釈！アルバムも紹介♪

「パズル」は、2014年8月6日にリリースされた、湘南乃風としての14枚目のシングルです。

2014年に放送された、テレビ朝日系ドラマ『ゼロの真実～監察医・松本真央～』の主題歌として起用されました。

2008年に「黄金魂」がドラマ主題として起用されて以来の、 テレビ朝日系でのドラマ主題歌になりました。

湘南乃風「パズル」は、実は14枚目のシングルではない、と言ったら驚くでしょうか？

湘南乃風は、テレビ朝日系特撮『仮面ライダー鎧武（ガイム）』の主題歌などに『鎧武乃風』という別名義で、２枚のシングルをリリースしています。

そのため、「パズル」は、通算16枚目のシングルになるんです。

「パズル」は、ドラマ主題歌として起用されました。

湘南乃風がドラマ主題歌として楽曲を手掛けるときは、物語のストーリーにリンクさせて楽曲を制作していきます。

今回の曲名「パズル」は、何を意味しているのでしょうか？

湘南乃風「パズル」が主題歌として起用された、ドラマ『ゼロの真実～監察医・松本真央～』は、2014年7月から9月までテレビ朝日系で放送された全8話のドラマです。

主演の武井咲さんが演じる、新任の天才監察医『松本真央』が謎と向き合いながら、真相を究明していく姿を描いた作品です。

ドラマでは、監察医として着任した『松本真央』が、天才ゆえに周囲との軋轢の中、ひたすらに真実を究明していく中で隠された「パズル」のようにバラバラになっていた真相にせまる姿が描かれています。

「パズル」のようにバラバラになった真相を一つずつつなぎ合わせて、次々と判明する衝撃の真相とは！

ドラマのストーリーが進んでいくほど、湘南乃風「パズル」の歌詞がストーリーにリンクしていく面白さがあります。

皆さん、ドラマも見ながら「パズル」を聞いてみてください～！

監察医『松本真央』が、真相をひたすらに究明する理由は何でしょうか？

なぜにひたすら自らを省みず監察医として、真相を求める原動力は何がきっかけなのか？

どんな伏線があるのか、歌詞の意味を解釈してみましょう！

静かに横たわる「物言わぬ姿」となった相手に対して、主人公が「貴方が遭遇した真実を聞かせて」と語りかける風景を表現しています。

監察医は、物言わぬ相手から真相を見つけ出します。

本当に叫びたくても叫べない相手が示す「真実の声」を聞き出そうとする、主人公の内面に秘めた熱い思いがこもっています。

真実を話せなくなった相手が「身体」で必死に訴えかける「真実の声」を、私は全身を持って受け止めましょう。

主人公が真相を聞き出そうとしている姿は、実は主人公自身が監察医として、自分の居場所を見つけた理由なのでしょう。

「真実」という未来を探して、過去の貴方が知っていることを私は見つけ出す！

例え、どんな苦難でも自分は答えを見つけ出してみせましょう。

砕けち散った「真実」という破片を探し出すのは、自分自身を取り戻す為の代償行為なのかもしれない。

なんとしてでも、ゼロの状態から真実を描き出して見せようという強い気持ちが表れています。

主人公が内面に秘めている、真実を追求する熱意は自分自身の心との闘いを表現しています。