ボウリングが好きなんです
ボウリングが好きなんです
悲しい気分で落ち込む時にゃ
ボウリングをするのです
出典: レッツゴーボウリング/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
なぜ悲しい気分の時に、ボウリングをするのか。
それはきっと、ボウリングがとても楽しいスポーツだからでしょう。
ボウリングをしていると「楽しい!」「やった!」といった感情が自然と湧き上がってきます。
ピンをいつもより多く倒せた。
ストライクを出せた。
そんな些細な出来事で、テンションが上がる人は多いのではないでしょうか。
ボウリングは、人を幸せな気分にしてくれる魔法のスポーツなのかもしれません。
ちょっぴり凹むような気分の時は、ぜひボウリング場へ足を運んでみることをおすすめします。
ボウリングはアナログな娯楽
ボウリングをしませんか
ボウリング場に来ませんか
昔はあんなに流行ったけれど
愛しい仲間がいるのです
出典: レッツゴーボウリング/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
デジタルな物に囲まれている現代。
TVゲームやスマホ、PCゲーム、VRゲームなど、世の中の娯楽はどんどんデジタル化しています。
しかし、ボウリングは完全にアナログな娯楽です。
近年ボウリングを楽しむ人口は減っていますが、過去にはボウリングが流行ったこともあります。
デジタルでは感じられない、ワクワク感や興奮をボウリングでは味わうことができるのです。
歌詞に出てくる「愛しい仲間」とは、ボウリング場で出会う仲間のこと。
ボウリング場は、同じ趣味を持った人たちが集まる憩いの場でもあるのです。
興奮と感動を与えてくれたプロボウラーたち
律子さん、志乃ぶさん
開代子さんや利枝さん
栄光の世界
矢島さん、酒井さん
岩上太郎さん
伝説の舞台
出典: レッツゴーボウリング/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
ここの部分で登場する人物名を聞いて、ピンときた方もいるのではないでしょうか。
ここで出てくる名前は、みんな実在する伝説のプロボウラーたち。
桑田佳祐さんのようなボウリング好きからしてみたら、アイドル的な存在の人たちなのです。
数々の大会を通して、ボウリング好きの人たちに興奮や感動を与えてくれたプロボウラー。
自分がボウリングを行うのも当然楽しいですが、プロの試合を見るのも同じ位楽しいのでしょう。
ボウリング場は、交流がある場所
ボウリング場にいる人と
友達になってみませんか
プロボウラーやスタッフさんに
逢いに出かけてみませんか
レッツゴー!!
出典: レッツゴーボウリング/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
ボウリング場には、様々な人がいます。
自分と同じようにボウリングを楽しむ一般客もいることでしょう。
そして、そんなお客さんたちをサポートしてくれるスタッフさんもいます。
大きなボウリング場だったら、プロボウラーに出会うこともできるかもしれません。
"ボウリング場は交流の場でもある"と考えている桑田佳祐さん。
様々な人とコミュニケーションをとるためにも、ボウリングへ行こうと勧めているのでしょう。
2番~ラストの歌詞
「テンピン」とは?
ストライクが出りゃ嬉しいが
テンピン取るのは難しい
レーンという名の大海原に
ボール転がしてみませんか
出典: レッツゴーボウリング/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
「テンピン」というのは、一番右奥に並んでいるピンのことです。
テンピンを倒すことができなかったせいでストライクを逃すというのは、よくあること。
それだけ、厄介なピンというわけです。
でも、テンピンを上手く倒してストライクを出せたのなら、最高潮の気分になれます。
ボウリングが好きな人はその気分を得るために、足しげくボウリング場へ通っているのでしょう。
桑田佳祐さんにとってプロボウラーは"憧れ"
律子さん、志乃ぶさん
開代子さんや利枝さん
喜びと涙
矢島さん、酒井さん
岩上太郎さん
夢をありがとう
出典: レッツゴーボウリング/作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐