高畑充希は女優デビューする前から、舞台女優になるためにコーラスや声楽を学んでいました。
中学時代には軽音楽部に所属してボーカルを担当していたよう。
幼い頃からその歌唱力を磨いていたわけですね。もしかしたら中学時代にはもう軽音学部で紅を歌っていた可能性もあるかも!
さらに2007年からは6年に渡ってミュージカル「ピーターパン」の主演を務めるなど、その歌唱力はプロからも認められるものでした。
高畑充希の「紅」はCD化もありえる?
CMから人気に火がついて、音源がCDなどで発売されるケースも珍しくありません。
例えば、Docomoと同じく携帯電話の3大キャリアの1つでもあるauから生まれた「海の声」なんかが記憶に新しいですね。
こちらも桐谷健太のその熱い歌声が大きな反響を呼び、ストリーミングで配信されるなどの対応がありました。
さらには「ミュージックステーション」に桐谷健太が何度も出演して披露するなど、元々はCMの楽曲だったとは思えないほどの人気っぷり。
この点を考えると高畑充希の「紅」もフル音源が配信されたり、音楽番組で披露したりする可能性もあるのかも。
これだけ反響を呼んでいるCMですし、今後の展開にも期待したいところですね。
アカペラではない高畑充希の「紅」も聴いてみたい!
CMで披露されている高畑充希の「紅」は、ギターなどの演奏が一切ないいわゆる「アカペラ」のものです。
歌詞だけではなく激しいギター、ドラムなどの演奏も印象的な「紅」の激しさを自分の歌唱力だけでここまで表現するのはさすが。
とはいえ、ここまでの歌唱力があるのならアカペラではない高畑充希の「紅」も聴いてみたいですよね!
これだけ話題にもなっていることですし、CD化と同じようにこちらも期待したいところです。
多くの年代に愛される「紅」。その理由とは
X JAPANの紅は不朽の名作であることは確かですが、はっきり言ってしまうと一世代も二世代も前の楽曲です。
そんな楽曲が2018年になっても老若男女を問わずに愛されている理由はどこにあるのか、気になるところですよね。
まずはなんといっても聴き手もトリコにするメロディーと歌声
愛されるにはさまざまな要素があるのはもちろんです。
しかし、なんといってもそのメロディーとToshIの歌声が一番大きな要素であるのは間違いないでしょう。
一度聴くだけでも頭に残り続けるようなキャッチーなメロディー。
激しさのなかにどこか悲しさを漂わせる、ToshIの歌声。
聴き手の心に響き、いつまでも響き続けるそのクオリティーがまず1つの大きな要素ですね。
高校野球の応援歌として大人気!
「紅」を聴く機会で多いのは、春夏の高校野球ではないでしょうか。
高校野球において忘れちゃいけない魅力の1つが、吹奏楽部・ブラスバンドたちの演奏ですよね。
あの演奏がグラウンドのなかで輝き続ける球児たちの姿を、より引き立たせます。
そんな高校野球の吹奏楽部・ブラスバンドで演奏される曲で人気が極めて高いのが「紅」なのです。
高校野球の吹奏楽部・ブラスバンドで採用される楽曲ランキングで、毎年上位にランクインしています。
激しい曲調がスポーツにぴったりなうえ「紅」というタイトルが甲子園の「深紅の優勝旗」とかかっているのもロマンチックですよね。
高校野球といえばこちらも「紅」と同じように老若男女を問わず愛されている、日本を代表するスポーツの1つ。
そんな高校野球で聴く機会が多いことが、さまざまな世代に「紅」を伝える1つのきっかけとなっていますね。