「紅」は高校野球にまだ興味がない園児~小学生くらいの子どもにも知られていることが多い楽曲。
それには人気音楽ゲームの「太鼓の達人」が1つの理由となっていると考えられますね。
太鼓の達人はバンダイナムコアミューズメントより販売・稼働されている音楽ゲームで、主に子どもに人気が高いゲームです。
紅のドラムを超絶テクで演奏するゆるキャラ「にゃんごすたー」の影響も
子どもに紅を伝えているきっかけで忘れてはいけないのが「にゃんごすたー」の存在ですね。
にゃんごすたーは青森県出身のゆるキャラ。
元々は猫で、リンゴに転生したという設定なのですがその特技がなぜかドラム。
そのドラムの腕前は「ある程度叩ける」という実力ではなく「とてつもなく上手い」ものです。
着ぐるみを着ているにも関わらず、かなり難易度の高い紅のドラムをハイクオリティでコピーしています。
あまりの腕前に「中に入っているのはYOSHIKIなのでは?」という噂もあったほど。
各地のイベントにも呼ばれていて「紅」を演奏する機会も多く、さまざまな人に「紅」の魅力を伝えているんです。
2016年にはニコニコ生放送の企画でついにYOSHIKIの目の前で紅を演奏するという機会もありました。
にゃんごすたーの「紅」の演奏を観たことがないという方は、ぜひ上記の動画をチェックしてみてくださいね。
平成の始まりから終わりまでを駆け抜けた「平成を代表する楽曲」
30年あまり続いた平成も、いよいよ2019年に終わりを告げます。
「紅」はそんな平成の元年である1989年にリリースされた楽曲。
その爆発的な人気は平成の始まりから終わりまで衰えることがなく、まさに平成を代表する楽曲と呼んでいいでしょう。
次の年号でも、次の世代へと語り継がれていってほしい名曲ですね。
「紅」まとめ
以上、Xの超名曲「紅」の歌詞とその人気の秘密についてご覧いただきました。
生きている限り、生きることを休むことも止まることもできません。たとえ愛してくれる人がいなかったとしても。
そんな生に疲れたとき、「紅」を聴いて生きる辛さや哀しみを洗い流してみましょう。そしてまた、YOSHIKIのドラミングのように爆走しましょう。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね