究極に悲しい恋の結末が歌われている倖田來未「Promise」の歌詞の意味を紐解く

彼女がどれほどの気持ちで彼のことを考えていたのか伝わってきます。


最後のフレーズからわかるのは

私はあなたと結婚をすると心に誓ったのに何も言わずに逝ってしまったあなた。

今でも2人の思い出は心に残っている、
これからもそれは変わらない。一人になりたくなかったな。

最後まで彼の死を受け入れなれない彼女の心情が歌われています。

人を好きになることに理由などなく、頭じゃ到底理解できない感情なんですよね。

歌詞の意味を知ると、「Promise」は彼との永遠の別れが 歌われている曲だということがわかりますよね。

根っからのバラード好きであるという倖田さんは、 この曲のメロディーを聴いた瞬間にビビッときて

これは泣かす展開にしたいと感じられたことから このような悲しい結末の詩を書かれたそうです。

曲のPVでは純白のウエディングドレスに身にまとった姿で 彼への永遠の愛を誓うとシーンが映し出されると同時に、

喪服姿で悲しみに暮れている様子も移されています。

本当は結婚したかった。しかし現実はそのすべてが思い出に消えてしまった。

これほどまでに悲しい恋の結末はありませんね。

「究極の失恋」の意味がわかった気がします。