愛を叫ぶ街
浅い眠りにさすらいながら
街はほんとは愛を叫んでいる
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=37102
タイトルにもなっている重要な部分です。
夢か現実かわからないような朦朧とした街では、愛を強く求める人間が多くさまよっているということでしょう。
酒に溺れて現実を忘れるか。アブノーマルな肉体関係などで一時の快楽を得るか。
そんな夜の街は、本当は寂しい人たちの愛の叫びでいっぱいなのだと。
W不倫をテーマにした『親愛なる者へ』の本編にもマッチしそうな内容です。
愛の真理
ああ二人気づかない
失ってみるまでは
誰が一番ほしい人なのか
何が一番つらいことなのか
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ここの歌詞が非常にグッと胸に迫りますね。
結婚相手のことでも不倫相手のことでも、どんな方を対象にしても通じる普遍の真理を把握することができます。
恋しさはこわれもの
せつなさはこわれもの
他人じゃないなら なおさら なおさら
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この曲を知ってから、荷物のこわれものシールを見るたびにこのフレーズが浮かんでしまう筆者でございます…。
中島みゆきさんこそ言葉の使い手なのではないかと思ってしまいますね。
「浅い眠り」まとめ
以上、木曜劇場『親愛なる者へ』の主題歌であった、中島みゆきさんの「浅い眠り」の概要と歌詞をご覧いただきました。
人間いくつになっても若い頃の夢を見ていたいもの。
本当の愛は目の前ではなく、どこか離れた場所にあるのかもしれません。
不倫は悪いものとみなされていますが、してしまう方が多くいらっしゃるのも事実。
万人にとってどんな時でも100パーセント悪と言い切れるのだろうかと、この「浅い眠り」と『親愛なる者へ』の概要から疑問に感じてしまいます。
このように、そして「浅い眠り」の歌詞のように、多角的視野自分の言葉をもってものごとを言い表す習慣をつけたいものです。
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