Ambitions
2017年1月、世界で発売されたワンオク8作目のオリジナルフルアルバム。
国内版と海外版でやや内容が違うので、比較してみたいと思います。
国内版
1. Ambitions -Introduction-
2. Bombs away
3. Taking Off
4. We are
5. 20/20
6. Always coming back
7. Bedroom Warfare
出典: https://www.amazon.co.jp/Ambitions-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-DVD-ONE-ROCK/dp/B01N2HW5J1/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1506523430&sr=8-2&keywords=Ambitions
8. Lost in Tonight
9. I was King
10. Listen (featuring Avril Lavigne)
11. One Way Ticket
12. Bon Voyage
13. Start Again
14. Take what you want (featuring 5 Seconds of Summer)
出典: https://www.amazon.co.jp/Ambitions-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-DVD-ONE-ROCK/dp/B01N2HW5J1/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1506523430&sr=8-2&keywords=Ambitions
お値段はちなみに初回限定版3,700円/通常版2,900円。
10曲目の「Listen」はアヴリル・ラヴィーンがゲストシンガーとして参加しています。
さらに初回限定盤にはPVなどを含むDVDとおなじみの隠しトラック付き。
初回限定盤は特に、ヘヴィーなワンオクリスナーに向けた豪華版、という印象です。
ジャケットデザインは、ラフに書きなぐったグラフィティ(落書き)のよう。
海外版
5. Jaded (feat. Alex Gaskarth)
6. Hard to Love
8. American Girls
出典: https://www.amazon.co.jp/Ambitions-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4-DVD-ONE-ROCK/dp/B01N2HW5J1/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1506523430&sr=8-2&keywords=Ambitions
海外版は5,6,8曲目のトラックが国内版と違いますので抜粋して引用しております。
さらに国内版ではアヴリル・ラヴィーンがゲストシンガーとして参加していた「Listen」ですが、こちらではワンオクのみの演奏。
そのかわりに、アメリカでもロックキッズに大人気のロックバンドAll Time LowのボーカルAlexとのコラボレーション曲「Jaded」が収録されています。
うーんでも、アメリカでもアヴリル人気再熱していることですし、アヴリル・ラヴィーン曲の方が需要あったような気も、しなくもないですが…。
さらに、一番違うのはお値段!
海外版のCDって安いイメージありますがワンオクのアルバムも例外ではありません。
なんと約1,500円。
日本だと中古の値段じゃないかい、という。
このアルバムからワンオク聴いてみよっかな、くらいのライトなファンであれば海外版がおすすめかも。
ジャケットデザインは、国内版より読みやすい感じですね。
ほとんど英詩
今回、初の海外版アルバムへの挑戦ということで、内容もかなり欧米寄り。
特に海外版、日本語歌詞が全くありません。
とは言っても譜割り(音ひとつに対しての語数)はかなり易しいので、カラオケで洋楽を歌いなれていないリスナーの入門編にはちょうどいいのではないのかな、という印象。
Bedroom Warfare
それでは肝心の収録曲「Bedroom Warfare」の解説いってみましょう。
まずはPVから。
PV
映し出されるのは豪華な洋館で激しく演奏するワンオクのメンバー。
そしてブラックのフォーマルウェアに身を包み、コンテンポラリーダンスを踊る男女。
どうやらぶつかり合いながらも激しく愛し合うカップルを表現しているようです。
この、よくわからないけどなんだか雰囲気のある場所で演奏するPV、特に洋楽ではよくありますよね。なんだろうかっこいいからかな?
ちなみに筆者がちょっと思い出したのは、厳かな古い教会で歌うLINKIN PARKの「Numb」。