一瞬も飽きちゃいないからさ 人生を譲る気がないんだ
行けるところまで行こう 小さく明日のベルが鳴る
出典: プログラムcontinued/作詞:田淵智也 作曲:田淵智也
彼らにとっては、自分達のルールを逸脱せずメッセージを送り続けることが全てです。
音楽のスタイルを変える気は微塵もない、といっています。
どこか、決意表明とも感じとれる一節です。
ファンに誓うと同時に自分達にも言い聞かせ、再確認をしているのではないでしょうか。
届く人に届けばいい
ああ それでもまだちっぽけな夢を見てる
くだらなくて 蹴っ飛ばしていいけど、君に言ってるんだ。
出典: プログラムcontinued/作詞:田淵智也 作曲:田淵智也
これまでの歌詞を集約するようなフレーズです。
ここでいう「夢」とは、ファンとの理想の距離感ではないでしょうか。
乱暴な言葉が飛び交いますが、伝えたい人に向けて発信しているのでよいのです。
他のバンドへ浮気しても自分達は構わない、恋しくなったら戻ってくればいい。
また「誕生日」を祝いに帰ってきてくれればそれでいい、といっているのです。
皆でお祝いを!
ああ 星も降るから 派手なやつを歌っていこう
ふざけろ!続けフルカラー きっと大して変わらないけれど
依然 continued
出典: プログラムcontinued/作詞:田淵智也 作曲:田淵智也
おしまいに
「自分達が楽しいことはみんなにとっても楽しいんじゃないか?」。
と語る、「UNISON SQUARE GARDEN」の3人。
現在3人は、個人活動でも積極的に幅広く活躍しています。
彼らの「依然」はどこまで続くのでしょうか?と締め括らせていただきます。
冒頭でもご紹介いたしました、「フルカラープログラム」。
デビュー初期の名曲ともされています。
下記のリンク先で、ぜひ詳細をご覧になってください。
フルカラープログラム/UNISON SQUARE GARDENは「流星前夜」に収録♪【歌詞情報】 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ポップでロックな唯一無二の音楽性を作り上げるUNISON SQUARE GARDEN(以下ユニゾン)。 彼らの初期の名曲「フルカラープログラム」について紹介します!
【センチメンタルピリオド/UNISON SQUARE GARDEN】初期の名曲!歌詞を徹底解釈! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
UNISON SQUARE GARDENのデビューシングル「センチメンタルピリオド」、今も名曲として知られています。名曲だからこそ、今一度歌詞を振り返ってみましょう。
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