壮大で美しいラブバラード
恋する気持ちの尊さを感じる
壁にぶつかったり、気分が落ち込んだり。
そんな時、心がパッと明るくなるような楽曲をたくさん届けてくれていたKis-My-Ft2。
彼らの楽曲からは、パワフルなエネルギーをもらえます。
『Luv Bias』では、彼らの成長した大人の男性の魅力が大変話題になりました。
楽曲では、ロマンチックなイントロから、彼らの紡ぎ出す優しい世界へ。
素敵な歌詞を上手く表現した、サビパートのダンスもかっこいいです。
恋をした時の切ない感情や、相手を思う、苦しくなるほどの強い気持ち。
言葉にできないほどの思いを歌っていて、歌詞の1つ1つが心に染み渡ります。
「誰かを好きなること」に、前向きな気持ちになれる素敵な1曲。
多くの人の心に残る名曲
『Luv Bias』は、人気ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の主題歌です。
ファッション誌編集部にて、編集長のもとで一生懸命働く主人公、奈美。
彼女が、お仕事や人との出会いを通して成長し、恋をする物語です。
同ドラマには、Kis-My-Ft2のメンバー・玉森裕太さんが出演。
心優しい”子犬系イケメン男子”潤之介役を演じ、大変話題となりました。
ドラマでは、楽曲がお話の世界観にぴったりとハマり、独自の雰囲気を演出。
各シーンで流れる度、感情を揺れ動かす影響力があり、ドラマを更に盛り上げていました。
”ドラマアカデミー賞”では、なんと『最優秀ドラマソング賞』を受賞。
多くの方々の心に残る名曲となりました。
視聴者の中には、「この楽曲からキスマイを知ってファンになった」という方も。
結婚式で流す曲として選曲されるなど、人気のラブソングとなりました。
加えて彼らの安定した歌声が、そっと寄り添うような安心感を生み出しています。
先の見えない不安と、変わらぬ思い
いつか未来が 見えなくなるときは
思い出し歌うよ 聞き飽きた Melody
Our love song
出典: Luv Bias/作詞:KOUDAI IWATSUBO 作曲:Gustav Mared・KOUDAI IWATSUBO
恋をしていると、唐突に不安な気持ちがよぎります。
片思いなのか、両思いなのか。
思いが一方通行になっているかもしれない。
そんな風に、ひたすら考えてしまうことはありませんか。
結ばれたと思ったら、離れ離れになってしまうことも。
2人のこの先の未来が、行く末が分からなくなった時。
お互いにこれまでを振り返ってみるのです。
そして、思い出しながら、そっと歌ってみましょう。
相手にしてもらった嬉しいことや、楽しかったこと。
メロディーのように鮮やかな思い出は、いつまでもお互いの心に残っているはずです。
戸惑いながらも心惹かれていく
恋をして、傷ついて、前に進む
どうして好きになるのかも
よく分からないのが恋心
傷つけあい分かり合える
不合理で拙(つたな)い方法論
出典: Luv Bias/作詞:KOUDAI IWATSUBO 作曲:Gustav Mared・KOUDAI IWATSUBO
知らず知らずのうちに思いを寄せていく2人。
そしてうまくいかなくなって、ぶつかり合う。
その繰り返しで、お互いを理解していくのでしょう。
思い悩むことを分かっていながら、不合理にも惹かれあってしまう。
”なぜ好きになってしまうんだろう”と、思いながらも。
生きていくうえで、愛することは切っても切り離せないのかもしれません。
そんな戸惑いと、それでも相手を知りたいと思う気持ちが読み取れます。
君と出会って景色が変わった
移ろう季節ばかりに目が
いってた僕の前に現れた
君は日々の空のように
ただ青くて 美しくって
出典: Luv Bias/作詞:KOUDAI IWATSUBO 作曲:Gustav Mared・KOUDAI IWATSUBO
なんとなく毎日を過ごして、気が付けばもう1年が終わる。
「今年もあっという間だったなぁ」
真新しいこともなく、過ぎ行く日々の中で。
気にかけることと言えば、巡りゆく季節の移ろいを感じることくらい。
そんな何気ない日常の中に、空の青のように輝く”君”が現れたのです。
春夏秋冬をともに過ごし、お互いを知っていく過程で。
これまで気がつかなかった景色や、美しいものに出会っていきます。
そして少しずつ、お互いに心を開いていくのです。
心惹かれる相手と出会って恋をすることで、人生に彩りが生まれていくのでしょう。
これまで見ていた景色が、また違って見えるはずです。