MONOEYESとは?

メンバー

MONOEYESは2015年から活動している、実力派揃いの4人組ロックバンドです。

細美武士(ボーカル・ギター)
スコット・マーフィー(ベース・コーラス)
戸高賢史(ギター)
一瀬正和(ドラムス)

出典: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/MONOEYES

もともとはソロプロジェクトだった?

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MONOEYESでボーカル・ギターを担当している細美武士さんは、現在活動休止中のロックバンドELLEGARDENのボーカル・ギターを務めていました。

ELLEGARDENの繊細でシンプルなロックは多くのファンを魅了し、数々の名曲を生み出しました。

そのほとんどの作詞、作曲を細美さんが手がけています。

そして、活動休止後には、the HIATUSを結成し、そこでもボーカル・ギターを担当しました。

ELLEGARDENの時のシンプルなロックとはひと味違い、the HIATUSは、一つ一つの楽曲に世界観がしっかりとあり、アーティスティックな雰囲気が特徴です。

the HIATUSでも細美さんを中心に作詞、作曲をしていましたが、メンバーも作曲に参加していました。

そして活動がひと段落した頃に、細美さんはソロプロジェクトを開始します。

自分が書きたいと思った曲をやるなら、ソロが最良だと考えた結果だそうです。

ソロ活動をするにあたって、バンドメンバーを集める為に声をかけたのが、スコット・マーフィーさん、戸高賢史さん、一瀬正和さんでした。

つまり、もともと細美さんのソロプロジェクトとして集まったメンバーがそのままバンドとなり、MONOEYESが結成されたのです!!

メンバーは全員が他のバンドにも所属しており、細美さんが選りすぐった楽器の名手が揃っています。

演奏の素晴らしさはもちろんですが、シンプルでノリやすい楽曲や、クールな楽曲など、MONOEYESはどれを聴いてもハズレが無い!!

MONOEYESでも細美さんがメインで作詞、作曲を担当しています。

個人的には、細美さんの書く、どこかロマンチックな歌詞が結構好きだったり……(笑)

そして2ndシングルからは、ベース・ボーカル担当のスコットさんが作詞、作曲、そしてボーカルを務めた楽曲もあります。

彼らは、とにかくやりたい事を全力で楽曲に表現しているように感じますね!!

そんなMONOEYESの楽曲の中から、今回は、“最高にクールな1曲”をご紹介していきます。

楽曲「Free Throw」

収録情報

Dim The Lights
MONOEYES
Universal Music =music=

「Free Throw」は、MONOEYESの2ndアルバム『Dim The Lights』に収録されている楽曲です。

この楽曲は細美さんが作詞、作曲を担当しています。

とってもクールな「Free Throw」は、ライブでもよく演奏されている、アルバムのメイン楽曲の一つです。

重厚感のあるイントロはインパクト抜群で、楽曲の世界観につい引き込まれてしまいますよ!!

ミュージックビデオ

「Free Throw」にはミュージックビデオがあります。

倉庫のような所で、MONOEYESのメンバーが演奏している、まるで映画のワンシーンのようにかっこいい映像です。

どこか懐かしさを感じるミュージックビデオの秘密は、フィルムを使用した撮影によるものでした。

フィルム独特の映像の質感が「Free Throw」の世界観にぴったりです!!是非ご覧になってみてください。

「Free Throw」の歌詞

歌詞の和訳

Wildlife in the sandy land
Barking at the rising moon
That’s what my body feels like doing
You are someone like me
It’s you and me again

出典: Free Throw/作詞:細美武士 作曲:細美武士

和訳

砂地の野生動物がのぼる月に吠える。

それを私の体がしたがっている。

あなたは私のようです。それはあなたと私です。