Free Throw(MONOEYES)のカッコイイ歌詞を和訳して紹介！MVにも要注目♪

 野生動物は、自分の意思を表現するために吠えます。本能の赴くままに、自由に。

“それをしたい”と考えるのは、自由にならない今を変えたいと思っているからなのでしょうか？

【和訳】

今私は車の屋根の上を歩いている。竹の杖を振り、大声で歌う。

私は紙幣の上にいる。片手にはジェニーの銃を持っている。

夢の中の自分は、映画の中の主人公のように刺激的なことばかりです。

夢には、いつしか自分もこんな風になりたいなー！という願望も含まれています。

【和訳】

人は変わることができる。そうだといいな。

車にすでに飛び乗って、物語の世界の外に踏み出す。

イカれた頭の中を叩いている。イカれた頭を。イカれた頭を。

人はみんな、夢に憧れながら成長していきます。

価値観や行動一つで自分のまわりの世界は大きく変化します。

それはまわりが変わったのではなく、自分が変わったのです。

でも“そうだといいね”と、どこかで自分の限界を決めてしまっているような歌詞です……。

【和訳】

一番高い坂の上に登る。書籍の束の上で休む。

私の麻痺した記憶を保持する。一番高い砂丘の上に立つ。

【和訳】

火薬庫の上に落ちて、幻想の中で血を流してる。

それは朝顔みたいで、今は目を覚まして遠くに行ってしまった。

朝は大きな花を咲かせるけれど、午後にはしぼんでしまう朝顔のような夢。

まるで現実のような世界は、目を覚ませば、それはやっぱり夢のままです。

この部分の“morning glory”というフレーズがとても心地良く聴こえてきます。

【和訳】

朝顔みたいだ。今は目を覚まして遠くに行ってしまった。

そこにあなたを感じる。

いつもジョークを言ってるあなたを。

朝顔みたいだ。朝顔みたいだ。

最初の歌詞で“あなたは私のようです”というフレーズがありました。

夢の中の自分が“あなた”で、現実の自分が“私”だとすると、それはどちらも“自分”ですよね。

目を覚ませば、夢の中のあなたは目の前からいなくなってしまいます。

朝顔という言葉が、夢から覚めた朝の始まりの様子を表現していますね。

この楽曲のタイトル「Free Throw」の意味は“自由に投げる”です。

バスケットボールなどで、相手チームがファウルをした際に行うのも“フリースロー”と呼ばれていますよね！！

バスケのフリースローでは、ディフェンス(防御)されずにフリーのままシュートを打つことができます。

誰にも邪魔されず、自由に！！というメッセージがタイトルに込められているような気がしました。

いかがでしたか？

今回は、MONOEYESの最高にクールな楽曲「Free Throw」についてご紹介していきました。

歌詞、メロディー、演奏、ミュージックビデオの全てが本当に素晴らしい名曲です。

MONOEYESのライブに行く際は是非、メンバーの生演奏でこの楽曲を聴いてみてください。