【FATEMOTION/Bentham】ドラマ「こんなところに運命の人」の書き下ろし主題歌に注目！！

2018年2月に配信限定シングル「FATEMOTION」を発表した4人組ロックバンドBentham（ベンサム）。

「FATEMOTION」は、CBCテレビ連続ドラマ「こんなところに運命の人」のために書き下ろされました。

このところ、ドラマなどとのタイアップが目立つBenthamですが、メジャーデビューはつい昨年のことです。

今、勢いのあるバンドBenthamの「FATEMOTION」を、その活躍と共にご紹介していきます。

Benthamの結成は2010年になります。

メジャーデビューは、2017年4月発表のシングル「激しい雨/ファンファーレ」です。

メジャーになってから比較的新しいバンドなので、ここでメンバーをご紹介しておきます。

インディーズ時代のBenthamは、4枚のEPを発売しています。

2014年の春に、KEYTALKのツアーでオープニングアクトを務め、注目されていくのです。

そしてメジャーになってから、いろいろなテーマ曲を手掛けていきます。

メジャー2ndシングルの「White」は、アニメ「潔癖男子！青山くん」のオープニングテーマとなりました。

今回ご紹介する「FATEMOTION」は、TBSテレビ「王様のブランチ」4月度エンディングテーマにもなっていたものです。

さらに、2018年4月発売のEPの中から「memento」が、実写映画「お前ら全員めんどくさい！」の主題歌にも決定。

こうしてみると、メジャーデビューから急速に、Benthamの曲がテレビなどで流れるようになりました。

ドラマやアニメを盛り上げるのに、Benthamの曲の感じがとてもいい効果を発揮するのです。

そして、1stシングル「激しい雨/ファンファーレ」の3曲目に収録されている、「NEW WORLD」という曲。

3拍子の動きが印象的で、ギターの音色がキラキラと輝いているように響いています。

そこへ、綺麗にハモったヴォーカルが乗って、壮大なイメージの感動的な一曲です。

この「NEW WORLD」、Vシネマ「ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダー スペクター」の主題歌となりました。

仮面ライダーシリーズは、今や子供達だけのものではありません。

ブレイク前のイケメン俳優が多数登場することで、ママ達の癒しとなっています。

この映画の主演は、ファッションモデルとしても知られる山本涼介です。

Benthamの音楽も、ママ達にきっと広く認知されたことでしょう。

2017年7月には、1stアルバム「Re:Wonder」を発表。

全13曲からなるこのアルバムを引っ提げて、昨年全国ツアーを行い大成功を収めました。

インディーズ時代から、大型フェスに参加したり、精力的にライブ活動を行っています。

Bentham初の海外ライブ、台湾の大型フェスティバル「Spring Scream 2018」の様子です。

一生懸命、台湾のロックファンに分かる言葉で、メンバーが挨拶しています。

観客も掛け声で参加できる、「激しい雨」を演奏しました。

台湾の観客も、メンバーと一体になって楽しんでいる模様です。