真っ白な薔薇は、君と過ごしたあの夜を想わせるものです。
お互いのことを疑いもせず、またこの恋心が薄れゆくなど考えもしなかったあの夜。
あの頃は、まさか自分が今1人ぼっちで泣いているなど検討もつかなかったでしょう。
どこまでも、奥深くまで1点の穢れもなく真っ白な薔薇。
いつまでもそんな2人でいられたのなら、今ある未来は違ったものになっていたはずです。
楽しい想い出が増えてキャンバスが彩られるように、真っ白な花もいつかは色を変えてしまうもの。
喜怒哀楽を分かち合った2人の前にはもう、白い薔薇は1本もありませんでした。
まとめ
yamaといえば、その歌声を世に知らしめることとなった「春を告げる」が有名ですよね。
何不自由なく生活できる現代社会で、周りから取り残されてしまったような切なさを感じる主人公。
誰もが陥る可能性のある「孤独感」を、巧みな言葉と中性的な歌声で綴ります。
yama【春を告げる】歌詞の意味を考察!「ここ」とはどこを表す?消えゆく世界を楽しむ心模様を読み解く - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
謎の人気シンガーyamaさんの【春を告げる】。中毒性のある楽曲が伝えたいこととは?渦巻く感情を読み解いていきます。
また、「クリーム」は日常の中に潜む幸せについて綴ったものです。
いくらでも転がっているように見えて、実はとても不安定なバランスの上に成り立っている「幸せ」。
自分の求める「幸せ」とは一体何なのか、もう1度振り返りたくなる1曲です。
yama【クリーム】歌詞の意味を徹底解説!色のコントラストから浮き出る心情とは?幸せの形を読み解く - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
歌い手として活躍している性別不明のアーティスト【yama】。そんな【yama】のオリジナルソング【クリーム】からは人生における「幸せ」に気づくことができました。主人公のナイーブな心を繊細に描いたこの楽曲では鮮やかに描かれた情景と主人公の心情の対比が美しく綴られています。一体どのような想いが込められた楽曲なのでしょうか。
恋愛ソングはもちろん、多くの人の「共感」を呼ぶ歌声で注目を集めているyama。
SNSを通じて世界とつながる若者たちにとって、「日常の教科書」的な存在となっています。
yamaの歌から学び、気づくことのできる「本当の自分」。
音楽を通じて本心に気づけたのなら、後は未来へ向かって進むだけです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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