僕は変わった
血が通った人間へ
This blood 凍っていた 身体中へ
君が教える the position of my heart
出典: BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE/作詞:HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka 作曲：HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka
1行目の歌詞からは、主人公に感情が無い様子が想像できます。
君という仲間に出会うまで、感情が無くまるで血が通っていないロボットのような感覚だったのでしょう。
それが仲間と出会って、心に血が通い始めてやっと感情を持つ人間になったといいたいのかもしれません。
自分を捧げるほどに
君のためならどうなっても良いよ
そうたとえ僕を嫌っても
降りかかる悪夢 盾にしてよ
君の涙はI hate
出典: BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE/作詞:HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka 作曲：HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka
これまで孤独で感情もなかった自分に仲間ができ、その仲間をとても大切にしていることが分かります。
仲間のためならどうなっても良いといえるくらい僕にとって唯一無二の存在なのでしょう。
更に、たとえ嫌われても良い・盾にまでもなれると自分を犠牲にしてでも護りたい対象だと念を押します。
彼は仲間が悲しんだり、落ち込んだり、不安になったりする姿は見たくないのです。
そうならないよう守っていきたいという大きな愛が溢れています。
暗闇からゴールへ
障害があっても仲間がいれば
こんな何にも暗くて見えない
ギリギリ 手探りで
分からない迷宮行ったり来たりの僕らをよそに
出典: BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE/作詞:HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka 作曲：HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka
状況は、まだ夜が明けていない長い暗闇の中のようです。
光や希望がなく、見通しが立たずに不安を感じている様子が想像できます。
そんな中、僕の前に不明確な障害や困難が次々と立ちはだかるという絶望的な心情も読み取れます。
でも、悪いことだけではありません。
今まで僕は1人ぼっちでしたが、今は「僕ら」と表現している通り仲間も一緒です。
希望に向かって進む
でも曇った 夜空の向こう側には
眩しいくらいの星屑 the starry sky exists
それは僕らを導く to the exit exit
駆け上がれ 世界を取り戻そう
出典: BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE/作詞:HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka 作曲：HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka
見通しが立たない暗闇はあるけれど、その先には眩しい希望が見えている様子が分かります。
「星屑」と表現していることから、その希望は1つではなく小さいけれど無数にあるのでしょう。
まだ夜は明けていないし、難しい問題だらけだけど遠くにある小さな光に向けて駆け上がろうとしています。
テンポも盛り上がりをみせ、仲間と希望の輝くゴールへ突き進む力強さまで感じます。
光が差し込み始める夜明けの情景が思い浮かび、この楽曲のタイトルとも結びつきます。
僕が負けない理由
信じあえる仲間
So why does everybody hurt each other?
その手を伸ばしてくれたら
We can be the dawning light so
僕は 負けはしない
breaking dawn飛び立とう
怖くはないよ 僕を信じて
出典: BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE/作詞:HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka 作曲：HYDE,Hiroshi Kido,Yuki Tsujimura,PABLO,Ali,Taku Yoshioka
