【谷村新司の2018年コンサート情報まとめ】「38年目の昴」をテーマにしたツアーの最新情報も！

音楽活動45周年となった2017年は、谷村新司にとって音楽人生を振り返る節目年となったことでしょう。

プログラムには、あえて「アリス」時代の曲を取り上げずにメニューを組んだという谷村新司。

「アリス」時代から日中国交正常化の一環で1981年に友好コンサートを開催して以来、中国は谷村にとってゆかりの深い土地になりました。

「三国志」のテーマソング「風姿花伝」は、その中国をモデルに書いた作品。

中国のコンサートで青年が「どうして日本はアジアに向けて背を向けてるのでしょうか？」と質問を投げかけた時、非常にショックだったと言います。

それ以来、ソロ活動はアジアを中心に行おうと決心したそうです。

2018年4月26日

45周年の記念コンサートの応援に駆け付けたのは、三浦友和と三浦百恵の長男「三浦太郎」。

谷村にとって百恵は、長女の様な存在で、生まれる前から交友のあった彼にとって、三浦太郎は孫のような感覚。

二人の懐かしいプライベートな昔話に花が咲いて、名曲「いい日旅立ち」を一緒に歌います。

2018年のコンサートでは、スペシャルサプライズゲストは登場するのかも楽しみですね。

March 16, 2018

来る2018年6月に「生きる2018」と題して「～小児がんなど病気と闘う子どもたちとともに～」のコンサートが開催されます。

「生きる」コンサートは、1996年から継続して開催されてきた1日だけのチャリティイベントコンサート。

病気と闘う子供たちを励ますことが第一の目的で始まりました。もっとたくさんの人に闘病中の子供たちの存在を理解してもらおうと、寄付を募るイベントでもあります。

集まったお金は子供たちの病気の治療に充てるため子どもたちに贈られます。

谷村新司がゲストとしてこのイベントに参加するのはこれが2回目。今回の谷村のお相手は、平原綾香。

二人の息の合ったコラボレーションステージが見ものです。

チケットは4月28日から一般発売開始。

コンサートの会場情報をご紹介します。

1日限りのプレミアムコンサートですので、チケットお買い求めはお早めに。

チケット情報は、ちけっとぴあ、谷村新司公式サイトでもチェックしていただけます。

音楽生活45年の谷村新司。

いつまでも現役で、素晴らしい音楽を作る続けて欲しいですね。

80年代からファンには、谷村新司の歌を生で聞ける機会があるだけで幸せ。

平成生まれの若者たちは、是非一度昭和のスタンダードにも触れて、音楽性を広げてみてください。