DECO*27【おじゃま虫II】歌詞の意味を解釈！何が止まらなくなった？なぜ憎き「愛」を贈るのか

「好き」という言葉にはいろんな意味があります。

彼に対する「好き」には、「愛おしい」という気持ちも含まれるでしょう。

女の子は心の中で、「好き」という言葉を繰り返していたのかもしれません。

何度も繰り返すうちに、「好き」の意味が分からなくなってきたのではと考えることができます。

女の子がいろいろ悩んでいることを知らない彼は、「またね」と言うのです。

一生懸命に考えていたのに、もうお別れなの？まだ言ってないよ。

歌詞の4行目からは、ショックを受けている女の子の姿が思い浮かんできます。

一度、口にすると止まらなくなる想い。

この歌詞からは、彼のことが好きでたまらない女の子の気持ちが伝わってきます。

歌詞の4行目にある「私以上」というワード。

それは、もっと好きになって欲しいという女の子の願いを表していると考えることができます。

歌詞の5行目の「お邪魔」というワードからも、女の子の可愛らしい姿を想像することができるでしょう。

そんなに私のことが好きなら、あなたの心の中に入ってあげる。いいよね？

この歌詞には、そんな女の子の想いが込められているのかもしれません。

この楽曲が発表された7年前の2014年、「おじゃま虫」という楽曲が発表されています。

「好き」と言ってもらいたい男の子の想いが歌われた曲です。

この「おじゃま虫II」は、「おじゃま虫」に対するアンサーソングと考えることができます。

大好きな彼に「好き」と言って欲しいと言われた女の子。

彼は自分の気持ちを隠すことなく伝えてきます。

そんな彼の気持ちに応えたくて、一生懸命に女の子は「好き」と伝えようとしているのです。

ぜひ、2つの曲を交互に聞いてみてください。

男の子と女の子のやり取りに、きっと胸がときめくはずです。

「おじゃま虫II」はとても可愛らしいラブソングでした。

なかなか素直になれない女の子の気持ちが、とてもよく表現されています。

この曲を聞いて恋をしたくなった人もいるのではないでしょうか。

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