「4番目の光」のMVを再生すると最初に飛び込んで来るのは校庭に並べられた椅子たち。
少しずつ、その席にメンバーたちが座って美しい顔を見せてくれます。
この曲は乃木坂46の4期生たちにとって初めての持ち曲。
つまり、4期生たちが楽曲で姿を「初披露」する曲なのです。
MVの全体を通して、メンバー個人個人の「表情」をよく映す構成がされています。
これは、4期生たちをファンにお披露目・紹介するといった思いが込められているのかもしれません。
学生服を身に纏い、終始楽しそうな爽やかな笑顔で歌い踊る彼女たち。
そんな姿を見ると、否が応でも「若々しさ」や「フレッシュさ」を感じずにはいられません。
黒板の落書き(似顔絵)たち…
「4番目の光」のMVでは学校の教室や階段、校庭など様々な風景が収められいています。
中でも特に目を引かれるのは「教室の黒板」でしょう。
学校の黒板といえば落書きが付き物。
この曲の舞台となる学校でも、メンバーが落書きをしているシーンが収められています。
でもこれ、ただの落書きではありません。
実はこれは、イラストが得意な賀喜遥香が描いた「4期生たちの似顔絵」なのです。
全員を1人で描き上げています。
よく見てみると、特徴を上手く捉えつつ可愛らしく描いていますね。
もっとMVに登場する似顔絵をよく見たいという方。
似顔絵と本人の比較をしたいという方は、以下のリンク先をご確認ください。
本人との比較画像や、全員を似顔絵と並べた画像などが掲載されています。
4期生曲「4番目の光」MV中の似顔絵をまとめた結果がコチラ!!!【乃木坂46】 : 坂道G情報通
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1時間長く撮影
今回紹介している「4番目の光」のMVですが、実は1時間ほど長く撮影を行ったそうです。
というのも、初のMV撮影だったからでしょう。
4期生たちの緊張が凄まじかったそうです。
遠くから憧れていた
その清楚で凛々しい先輩の姿
坂道のあの高校と
同じ制服を着たい その夢が叶った
出典: 4番目の光/作詞:秋元康 作曲:杉山勝彦
歌詞を見てみると、歌い出しからこんなフレーズで始まっています。
これだけ強く憧れを持っている「乃木坂46」に加入して、初めてのMV撮影。
緊張しないはずがありません。
そのため、予定よりダンスシーンを1時間長くかけて撮影しました。
結果としては最後のカットが採用されたそうで、時間をかけて撮影した甲斐があったといえるでしょう。
4期生をお披露目するに相応しい爽やかなMV
今回は「4番目の光」のMVに注目してきました。
どのシーンを見ても、どこで停止しても「爽やか」で「フレッシュ」なMVに仕上がっています。
終始笑顔で、温かい表情でカメラに捉えられている彼女たち。
まだまだ若いということもあり、あどけなさが残っています。
だからこそ、フレッシュさや「学生服」を着た姿が輝いて見えるのかもしれません。
4期生たちが初めて担当する楽曲に相応しい構成だと断言できるのではないでしょうか。
今はまだあどけない4期生の面々ですが、今後乃木坂46にとって欠かせない存在になっていくことでしょう。
既に24枚目のシングルでセンターを務めた遠藤さくら。
同時にフロントポジションを担当した賀喜遥香と筒井あやめ。
特にこの3名は、既に乃木坂46の名前を背負って様々な活動をスタートさせています。
今後の乃木坂46の活動に期待しましょう!
そして、今回紹介した「4番目の光」で主役を務めた4期生たちからも目が離せません!
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3期生たちは「3番目の風」
4期生が最初に与えられたのは「4番目の光」という楽曲でした。
対して、3期生たちには「三番目の風」という楽曲が与えられています。
こちらは、3期生たちに与えられた「三番目の風」の歌詞に注目した記事です。
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乃木坂46【三番目の風】歌詞を解釈!三番目の風ってどういう意味?彼女たちが抱える使命に未来はある? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
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