BUCK-TICKの「MOONLIGHT ESCAPE」はいかがでしょうか?

コロナ禍の中で、BUCK-TICKは予定していたツアーアルバムのリリースが中止・延期になりました。

そんな状況でも、スケジュール調整の甲斐あって「MOONLIGHT ESCAPE」は完成しました。

聴いた人に、自粛せざる得ない環境で「孤独」は辛いものではないんだということを伝えてくれています。

そして、「MOONLIGHT ESCAPE」は若者たちが抱えている社会問題に一石を投じています。

それは、子どもが親から受ける虐待や、学校で少年・少女が苦しんでいるイジメです。

曲を通して逃げ出してもいいんだということを伝えています。

耐え忍ぶことを美徳とすることは避けて、自分の望むまま生きるように推奨してくれているのでしょう。

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いわゆる「ヴィジュアル系」バンドが誕生した頃から、現在までの長い間、独自の世界観を持って活動を続けてきたBUCK-TICK。そんな彼らが挑んだ初めてのアニメ主題歌「くちづけ」を、歌詞とともに見ていこうと思います。

激しさと麗しさを併せ持ったビジュアル、サウンドで独特の世界観を切り開いてきたロックバンドのBUCK-TICK。「ROMANCE」は、彼らの美意識が余すところなく表現された名曲です。吸血鬼の心理を題材に、美しくも悲しいストーリーを展開してみせた歌詞を解説します。

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