【切ない曲】泣ける恋愛ソングの名曲15選を大公開！【永久保存版】

「Namidairo」は、YUIとしては珍しく暗めな曲調のバラードソングです。

恋人とのすれ違いを感じながら、表面上は強がっても本当は大きな不安を抱えている様子が描かれます。

素直に弱音を吐くことができなくて余計に苦しくなっていく悪循環は、実際に経験したことがある人もいるのではないでしょうか。

そんな、思わず共感して泣いてしまいそうになる曲です。

YUIの曲の特徴は、ストレートに純粋な気持ちを訴える歌詞にあります。

このバラードでも女の子の揺れ動く気持ちを、飾らないでそのまま綴っていますね。

特に、サビの盛り上がりに使われる「わがまま」という言葉に、傷つきやすいデリケートな思いが詰まっていて切ないです。

※動画は他アーティストのカバーMVです。

supercellの「君の知らない物語」といえば、アニメ「化物語」の主題歌として大ヒットした曲ですね。

歌詞では学校でいつも「友達」として隣にいる好きな人への伝えられない片想いが描かれていて、青春の甘酸っぱさや切なさが詰まっています。

そして、その想いを伝えないまま歌詞が終わるのがこの物語の切なさに拍車をかけています。大好きな「君」に告げられなかった主人公の想いは、まさに「君の知らない物語」ですね。

この曲は5分を超えるテンポの良い大作ですが、爽快感にあふれ、一気に歌い上げているところが快適で長さを感じさせません。

泣けるアニソンとして、いろんなアーティストがカバーしているのも注目です。

過去の恋人との思い出を歌うDREAMS COME TRUEの「ねぇ」も、泣ける恋愛ソングの名曲です。

歌詞では今まで怖々と扱っていた過去の記憶に勇気を出して触れてみよう、というメッセージが歌われていて、なにか昔のことに縛られている人にとっては背中を押してくれるような応援歌となっています。

特に失恋を引きずっている人にとっては、心がスッと軽くなるような救いを歌ってくれています。ぜひ一度聴いてみてください。きっと楽になります。

歌詞が話しことばで書かれているので、実際に対面して相談している感覚になって落ち着くのでしょう。

ポケット中にある過去のつらい思い出も時とともに色褪せて、気がついたらそれほど嫌ではなくなるのですね。