【DOLL/SCANDAL】リアルな愛をあたしに教えて♡歌詞の意味を解説&コードを紹介【MVあり】の画像

DOLLはこんな曲!

SCANDALのメジャーデビュー曲!

SCANDALといえば、ガールズバンドで、日本でも若者からも支持を多く得た重要バンドとして、人気を博していますね。

早速「DOLL」という曲の魅力について、ご紹介しましょう!

「DOLL」(ドール)は、SCANDALのメジャーデビューシングル。2008年10月22日にエピックレコードジャパンから発売された。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/DOLL_(SCANDALの曲)

見ての通り、この曲は彼女たちにとって記念すべき1曲なんです。この曲をリリースしたことから、本格的なキャリアはスタートしたわけです。

しかし、きっとインディーズ時代などの下積みの頃はとてもいろいろな経験があったのではないでしょうか。

発売前より、全国のパワープレイなどでオンエアされた。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/DOLL_(SCANDALの曲)

ついジャンプしたくなるような、キレのいいギターリフで始まるイントロが特徴的です。そして曲の構成は、あまり複雑な構造ではありません。

シンプルに、かつストレートに表現されている曲ではないでしょうか。無駄のない曲展開で、同世代(今でいえば20代でしょうか?)が共感できる歌詞をぶつけてきます。

だからこそ、印象深く伝わるんだと思いますね!(歌詞のついては、この後詳しく見てきまたいと思います。)

しっかりとしたリズム、演奏から、ボーカル、コーラスまでバランスよく完成されています。

上でも言いましたが、無駄のない曲構成ということが、この辺りからも聴いていて気づくと思います。

では、そんな彼女たちの演奏とパフォーマンスが、堪能できるミュージックビデオをチェックしましょう!

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DOLLの魅力

ここからも、SCANDALとして、本気でメジャーと闘っていくことの決意を強く感じられると思います!

まだ、名前もあまり知られていない中で、広くメディアに露出させていくのは、「自信がある」からだと感じられます。

もちろん、一流のアーティストたちと同じステージで「音楽」をやっていくということは、光栄なことですが、なかなか簡単なことではありません。

おそらく、多くのプレッシャーもあったことでしょう。

では、この曲「DOLL」の音楽性には、どんな魅力があるのでしょうか?

気になるMV

映像を見ていて、まず印象的なのが、制服姿でのパフォーマンスです!

そんな年頃で多く話題になるのが、恋バナですよね。そんな女心を伝えるには、説得力があり、共感もできるファッションですね!

そして、彼女たちが主張したいことを思いっきり歌で伝えている、そんな感じがしませんか?

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歌詞は!

では、彼女たちのメッセージはどのように歌詞に表現されているのでしょうか。解説していきましょう。

好きなことをしたい!!

恋する乙女は美しいという証明できない現実
憧れ抱いてるばかり あたし綺麗に飾られたDOLL

出典: DOLL/作詞:TOMOMI 作曲:SATOSHI TOKITA

この曲のタイトルでもある「DOLL」。日本語に訳すと、「人形」ですよね。人形は、最初から顔立ち、容姿ともに完全に整った状態で存在します。

それは、この年頃の女性と照らし合わせているのではないでしょうか。恋愛に憧れ、理想の恋など様々なイメージや夢を思い描きますよね。

青春時代真っただ中なので、憧れはきっと強いでしょう。しかし、そんな憧れも、今の学生生活(=型にはまった生活)によって自由にできなくなります。

何が良くて何が悪いのかをすべて決められてしまう日々を送っているものの、決められたレールから反れることはなかなかできません。

そんな中でも、常に「〇〇になりたい!」という願望を持っている女子のことをDOLLという表現で歌っていると推測できます。