【androp/Hikari】医療ドラマ「グッド・ドクター」主題歌の夏の風景を描いたMV公開！！

「Hikari」はMVだけでなく、歌詞も各歌詞サイトに公開されています。

ここではその歌詞をご紹介します。

たとえば<あなた>は病気の人で、<僕ら>はあなたの支えになる家族だとしましょう。

普通一般に考えて当たり前であるはずのあなたと過ごす時間は、この家族にとって当たり前ではありません。

時間を刻む時計は常に病魔に狙われていて、いつ止められてしまうかも知れないから。

そして体に潜む病魔と戦うために、あなた1人を病院という戦場へ送り出さないといけないから。

だからこそ、たとえケンカをしたとしても<365日>を共に過ごせるときが来たなら、それだけで<幸せ>と思えます。

孤独な戦場での夜には、病魔の影に怯えて1人泣く日もあるでしょう。

暗闇の中、絶望に心が慣れてしまって「どうしようもない」「仕方がない」と諦めてしまう紐あるでしょう。

だけど<僕ら>は必ず、あなたを連れて行きます。

未来の光を、希望の光として感じられるように。

生死の境をさまよったあと、あなたと横に並んで歩けることは、なんと嬉しいことでしょうか。

あなたの<温もり>それ自体が、なんと愛おしいことでしょうか。

僕はあなたが絶望の淵に沈まないように努力してきたけれど、与えてきたばかりではないのです。

あなたの戦う姿と共に過ごした<毎日>は、僕自身を勇気付けてきたのです。

それは、まるで希望の虹を見せてくれるみたいに。

だから、僕はこれからも「あなたが<絶望の底>に飲み込まれそうなときは、そこから救い出したい」と切に願っています。

沢山の人の力を借りて頑張っている人へ、どうか「私1人の力では何もできない」と嘆かないでください。

あなたの側に居る人は<選んで　選ばれて　あなたといる>と思っていいのです。

誰しも必ず生と死がある人生の中で、あなたと出会い、傍に居ることには意味があります。

あなたの存在そのものが、知らず知らずのうちに、隣の人へ「光」を与えているのかもしれないのですから。

健康な人も、そうでない人も。

赤ちゃんも、大人も。

男性も、女性も。

みんな、1人で生きてきたわけじゃないはず。

これからも、僕とあなたの<僕ら>で暗闇を光に変えていけます。

これまでもそうしてきたんだから、きっと、大丈夫ですよ。

この記事の冒頭でもお伝えしましたが「Hikari」はドラマ「グッド・ドクター」の主題歌です。

「ドラマを見てこの曲が気になった！」という人も多いのではないでしょうか。

というのも、「Hikari」は「ドラマの世界観と合っている！」ということで絶賛されているから。

YouTubeやTwitterには、こんな感想も寄せられています。

• ドラマがマジで泣けるし、この曲でさらに泣く
• ドラマにピッタリで感動が倍増！
• グッド・ドクターからandropにハマりそう

「Hikari」と相まって、これほどまでに人々の心を揺さぶった「グッド・ドクター」とはどんなドラマなのでしょうか？

ドラマを見ていない人に向けて、少し説明させていただきますね。

ドラマ「グッド・ドクター」は、7月12日からフジテレビの木曜劇場枠で放送中です。

主演は俳優の山﨑賢人さん。

山﨑さんが演じる青年・新堂湊は、自閉症の一種であるサヴァン症候群で、小児科病棟の研修医でもあります。

素人目にもとても難しい役柄に思えるのですが、ドラマの医療監修者たちからはその演技を絶賛されているそうですよ。

自閉症である湊は、周囲の空気を読んで行動したり、理解できない病院の風習に従うことが出来ません。

そのせいで患者さんや家族、医療関係者にたくさん迷惑をかけています。

しかし湊は、サヴァン症候群の特徴とも言える驚異的な記憶力と空間認識能力に長けています。

湊の力と生来の優しい心が、数々の患者さんを救っていくのです。

「グッド・ドクター」は、社会のしがらみに囚われがちな私たちへ「本当に大切なことは何か」を教えてくれる医療ドラマです。