セカオワライブの魅力は?
ライブツアーのテーマ別の世界観
セカオワといえば独特の確立された世界観が素晴らしい。
それは皆さま既にご存知かと思います。
その素晴らしい世界観をより深く味わうことが出来るのがライブなのです。
あるツアーでは「Twilight City」という街を創り、
あるツアーではカニバリズムの「Dinner」をテーマにしました。
そしてあるツアーでは、ボーカルFukase作の物語「Tarkus」の中にライブ会場全員を招き入れました。
ライブに参戦するとそれぞれのテーマにどっぷり入り込むことができます。
映画や漫画、ゲームや本の世界に飛び込んだような非日常を味わうことができます。
ステージセットのクオリティ
セカオワのライブの世界観を支えてくれているのがステージセットです。
まるで一つの大きな劇団が舞台を行うような、そんな豪華なセットなのです。
高さ30mにもわたる大きな木や、セットとは思えないほどの佇まいの洋館がステージ上に存在しています。
そしてその豪華さだけがすごいわけではありません。
非常に細かく創り込まれているところが素晴らしいのです。
ステージ上に「Twilight City」という街を創り出したセットでは、その街を歩きまわれるようになっています。
居酒屋やラーメン屋さんがあり、駅まであってなんと電車まであります。
ステージセットを観ているだけでも充分楽しむことが出来るのです。
お客さんを楽しませる仕掛け
セカオワのライブはセット以外も非常に創り込まれています。
というのはまずは各ライブ会場MAPです。
ただのMAPではなく、それぞれのツアーのテーマに合わせた仕様のMAPになっています。
ライブ当日までにライブツアー特設サイトにアップされるようになっています。
そのMAPを見ていると各ツアーテーマの物語の中に冒険に行くような気持ちになり、ワクワクしてきます。
そして会場にはテーマ別の仕掛けがたくさんあります。
その仕掛けとは、行った人だけのお楽しみです(笑)
とにかくライブが始まるまでがセカオワライブではなく、
ライブ会場に向かう道中からがセカオワライブなのです。
それぐらいワクワクするような仕掛けがたくさんあり、お客さんを楽しませようという気持ちが非常に伝わります。
一体感のあるステージング
セカオワライブの魅力の紹介の最後は、やはりステージングです。
ライブでしか味わえない音。ライブでしか味わえない照明。
ライブでしか味わえない4人のハーモニーと空気感。
これがやはり醍醐味です。当たり前ではありますが。
運命共同体とも言えるセカオワメンバー4人の掛け合いはライブでしか味わえません。
そしてそこにライブ会場のお客さんも入り込んで生まれる空気感は唯一無二です。
ですので今回ご紹介するランキングは、そんなライブの空気感も踏まえた上でのランキングを発表していきます。
ライブ定番のノリや見所も解説しながらご紹介します。
それではいきましょう!
10位 「Death Disco」
シングル「スノーマジックファンタジー」のカップリングです。
インスト曲として収録されていた楽曲ですが、その後アルバム「Tree」に歌詞付きで再収録されました。
さらにシングル「Hey Ho」のカップリングとしてリミックスバージョンで再々収録されています。
ライブで歌われるのは「Tree」に収録されているバージョンです。
今までのライブでは高確率で演奏されています。
もともとダークな雰囲気が非常にかっこいい楽曲ですが、ライブの演出でそれがさらに増します。
いつしか君は信じてる、悪は滅ぶべきだと思ってる
出典: Death Disco/作詞:Fukase 作曲:Nakajin,Fukase
この歌詞の部分でボーカルのFukaseさんは必ずアレンジを入れます。
叫ぶようなエモーショナルな歌い方に「ドキッ」とさせられます。必聴です!
9位 「炎と森のカーニバル」
ワクワクするような前奏で始まるこちらの楽曲もライブ定番。
観客はこの前奏のリズムに合わせて手拍子を始めます。
ライブのオープニング曲になることもあり、その時は必ず前奏でギターのNakajinが挨拶をします。
この楽曲のMVで歩きながら演奏したりしていたように、ライブでもメンバーが動き回ることが多いです。
特にFukaseはサビで歌いながら飛び跳ねたりもするので、注目です!