『扇風機』は乃木坂46のアンダーメンバーによる楽曲。
乃木坂46はシングル毎に選抜メンバーが変わる?
乃木坂46はシングルを発表する毎に、歌唱メンバーが変わります。
シングルの楽曲を歌唱するメンバーが20名前後選ばれ、その選ばれたメンバーのことを「選抜」と呼びます。
みんな選抜に入ることを目標に活動しているわけですが、その選抜に選ばれなかったメンバーのことを「アンダー」と呼びます。
アンダーメンバーはテレビや雑誌などの露出は選抜に比べ少なく、悔しいという感情を持つのです。
しかし、アンダーといえど歌唱する楽曲はクオリティが高く、アンダー曲はかっこいい曲が多いとファンの間では人気が高いものになっています。
アンダー曲を集めたベストアルバムも発売!
アンダー曲は、歌唱メンバーの境遇もあり根強いファンもたくさんいます。
そんな人気もあり、2018年1月にはアンダー曲を集めたベストアルバムを発売しました!
今回はその中にも収録されている楽曲、『扇風機』をご紹介します!
アンダー曲『扇風機』のセンターはなんとあのメンバー!
意外!?『扇風機』のセンターは齋藤飛鳥!
アンダー曲『扇風機』は2013年7月3日に発売された6thシングル「ガールズルール」の収録曲です。
Type-A、B、C、通常盤の4形態でリリースされており、『扇風機』はType-Bに収録されています。
そしてこの曲のセンターを務めるのは、2018年現在の乃木坂46において人気トップクラスの齋藤飛鳥です!
現在はモデルもこなし女性人気もすごい彼女ですが、当時は選抜漏れのアンダーメンバーだったなんて意外ですね!
齋藤飛鳥はアンダーから這い上がってきた実力者。
齋藤 飛鳥(さいとう あすか、1998年8月10日 - )は、日本のアイドル、ファッションモデルであり、女性アイドルグループ乃木坂46のメンバー、『CUTiE』の元専属モデル[1]、『sweet』のレギュラーモデルである[3]。東京都出身[4]。身長158cm[注 2]。血液型O型[4]。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/齋藤飛鳥
齋藤飛鳥は結成時からの1期生メンバーで、当時は最年少でした。
最年少の強みを生かして、活動初期は妹キャラでがんばっていましたが、自分に合わないと感じ現在は毒舌キャラに。
逆に飾らないとファンからは好評で、そのドSな発言を楽しみに握手会に行くファンも少なくないようです!
選抜に安定して入り始めたのは11thシングル「命は美しい」からで、それまではアンダーと選抜を行ったり来たりしていました。
元々美少女としてルックスには定評がありましたが、アイドルらしい振る舞いを止めた事に加え、ファッション雑誌に起用されたことが作用して人気に火がついたようですね。