yahyel(ヤイエル)とは?
とにかく何だかおしゃれな5人組
ボーカルの池貝、サンプリング&コーラスの篠田、シンセサイザー杉本、ドラムの大井とVJ山田の5人。
とにかく音も映像もおしゃれな人たちがいる!というのが最初に話題になったきっかけです。
アメリカで作曲スキルを磨き、ブルースの音に魅了された池貝をはじめ、そのスキルとセンスは音楽業界でも一目置かれるほどです。
フィールドにこだわらないスタンス
2015年からバンドを結成したのち、ヨーロッパをはじめとしたワールドワイドな活動を行っています。
彼らは最初からフィールドを選ばない音楽アートを作り出しているバンドで、その独創性を活かしBeat Recordよりデビューしています。
音楽活動は幅広く、他にもYogee new wavesやSuchmos、東京インディーズバンドのMVを手掛けています。
謎に包まれたバンド
気になるバンド名の由来
yahyelと名付けられたバンド名の由来は、ニューエイジ思想家のバシャールによる造語だそうです。
端的な意味では何処にも属さないイメージである”宇宙人・異星人”。
なんでもバンド名を悩んでいるときに、偶然ニューエイジ思想の本が目に入ったとか。
そこに書かれていた”2015年にyahyelという宇宙人が地球にやってくる”という文言が具体的な理由だそう。
たしかに彼らは2015年デビューだし、タイミング的にも面白いですね!
また、これは国内外問わず国境も何も関係無く音楽を純粋に聴いただけで共感してもらえるということ。
純粋に音を楽しんで欲しいという彼らからのメッセージを込めた名前だそうです。
とことんミステリアス
年齢や性別や国は関係なく、独創性と音楽を一つのアートとして捉えられる彼らの音楽アートの世界観。
謎に包まれている世界観だからこその魅力もありますね。
彼らの作品のコンセプトとしてミステリアスな”匿名性”を基調としていますが、彼等がこのコンセプトにどうして行き着いたのか?
常に変化と固定概念を覆す彼等ですから、目が離せないアーティストですね。
音楽はひとつのアート
ライブはアート作品
yahyelメンバーそれぞれのアートを組み合わせてできる音と曲はまさに色んな要素を融合してできたバンドのコンセプト。
”宇宙人・異世人”として、枠に囚われない音の表現ができるアーティストです。
彼らの魅力はライブでしか味わえないライブパフォーマンスが魅力。
作曲から音の存在感に合わせたライブ映像(MV)一つ一つをまるで音のアート作品として描き出しています。
一つ一つの作品にイメージを肉付けしていく彼らのパフォーマンスは、ライブでしか味わえない臨場感と異世界感だと感動する人も多いのです。
実際に行ってみて初めてわかる音の存在感と、世の中で起こっている事をライブパフォーマンスに込めるというメッセージ性の強いライブになっています。
ライブに込められたメンバーの思い
Yahyelライブには彼等の思いが込められています。
一つのアートに国境や偏見は必要ない。
固定概念を壊して、一つの作品として良いか?悪いか?
共感できるか?出来ないか?
彼らのライブには、そんな気持ちが込められており、ライブパフォーマンスの中にあらゆる表現方法が加わっていきます。
それは”こうでなければ駄目?いや、これがyahyelなんだ。”と試行錯誤でもあります。
彼等の音楽性とライブパフォーマンスの中に、私達にもそうであって欲しいというそんなメッセージが込められているかのようです。
ぜひそのメッセージを直接感じるために、彼らのライブを一度体験してみるのはいかがでしょうか。