はじめに
今年も夏がやってきます!
音楽好きにとって、夏といえば何といっても夏フェスの季節。
毎年のように足を運ぶという方も多いと思います。
一方、行ったことがない方にとって、長時間にわたる夏フェスはちょっとハードルが高いですよね。
ここではそんな方のために、初心者向けの夏フェス攻略法をご紹介します!
初心者オススメのフェスといったらこれ!
ROCK IN JAPAN FESTIVAL
今や、「夏フェス」の代名詞といったらこのフェスでしょう。
茨城県国営ひたち海浜公園で毎年行われるこのフェスは、「ロッキン」という愛称で親しまれています。
ロッキンの最大の特長は、邦楽の超豪華アーティストが多数出演すること。
ロックバンドに加え、近年はアイドルの出演にも力を入れているようです。
8月4日、5日、11日、12日と2週間、4日間にわたって開催されます。
今年のヘッドライナーは、1週目が10-FEET、ASIAN KUNG-FU GENERATION。
(ヘッドライナーとは、最も大きなステージのトリを飾るアーティストをいいます。)
続く2週目は、MAN WITH A MISSION、そしてサザンオールスターズです。
「今の日本の音楽」を知りたい方に、最もオススメの夏フェスです!
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2018公式サイト。2018年8月4日(土)・5日(日)、11日(土・祝)・12日(日) 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)にて開催
SUMMER SONIC
「洋楽にもちょっと興味がある」という方にオススメなのが、「サマソニ」ことSUMMER SONICです。
今年は8月18日、19日に開催されます。
東京はZOZOマリンスタジアムと幕張メッセ、大阪は舞洲SONIC PARKで行われるサマソニは、「都市型フェス」と呼ばれます。
駅からほど近い会場で行われるため、アクセスが便利なのが何よりの特長です。
屋根があって空調が効いているステージが多い(そうでないステージもあります)ので、比較的ゆったりと楽しむこともできます。
今年のヘッドライナーは、ベックと、元オアシスのノエル・ギャラガー。
洋楽に少しでも興味がある方なら、おそらく聞いたことがある名前なのではないでしょうか。
もちろん、back numberや9mm Parabellum Bulletなど、邦楽のアーティストも多数出演します。
「いつも聴いているのは邦楽ばかりだけど、洋楽も聴いてみたい。けれど敷居が高くて…」という方にぴったりのフェスです。
17日に行われるオールナイトの前夜祭・ソニックマニア(ソニマニ)もオススメですよ!
SUMMER SONIC 2018 公式サイト 2018年8月18日(土)・19日(日)の2日間開催! 東京会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ 大阪会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER
山梨県の山中湖交流プラザきららで行われるSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWERは、通称「ラブシャ」。
今年は8月31日~9月2日に開催されます。
こちらも毎年、邦楽アーティストがたくさん出演するフェスです。
ラブシャは大御所よりも、どちらかというと若手から中堅で人気を集めるバンドが多数出演しているイメージが強いです。
ラブシャの魅力は、富士山に近いそのロケーション。
広大な自然に見守られる中で音楽を楽しむのは、最高の経験になると思います。
さらに、熱気球に乗る体験ができたり、クライミングウォールやカヌーなどのアトラクションが用意されていたりします。
タイムテーブルは未発表(6月30日現在)ですが、すでに人気アーティストが多数ラインナップに挙がっていますよ。
SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2018
山中湖で12回目の開催となるSPACE SHOWER TVが主催する夏の野外フェスティバル、2018年8月31日(金)、9月1日(土)、9月2日(日)の3日間“山梨県 山中湖交流プラザ きらら”にて開催!