【2018年の夏はアツくなろう！】おすすめ夏フェスまとめ！初心者にも優しいフェス攻略法を徹底紹介♪

「初心者向けなの…？」という声が聞こえてはきますが、フジロックもぜひ紹介させてください。

新潟県の苗場スキー場で行われるフジロックは、今年は7月27日～29日で開催されます。

「入念な準備が必要」「チケットが高い」「玄人向け」と思われがちなフジロック。

確かに宿が取りづらい（一人だと雑魚寝か相部屋になりがち）ほか、アウトドアの装備（特に雨対策）は必須です。

フェス初心者どころか、「他のフェスには行き慣れている」という人であってもハードルが高い部分はあります。

でも、そのハードルを超え、雄大な自然の中で音楽を楽しめるこのフェスの魅力は、他では得られないものです。

筆者も、初めてフジロックに行ったときの感動は生涯忘れないと思います。

興味がある方はぜひ、一歩踏み出してみてください！

ここからは、フェスを最大限に楽しむために知っておきたいポイントについて解説します！

野外フェスにおいて何より重要なのは、熱中症対策。

せっかくの夏フェスなのに体調を崩してしまっては、チケット代ももったいないですよね。

熱中症を防ぐには、水分補給だけでなく、塩分の補給も欠かせません。

スポーツ飲料や塩飴など、両方を補給できるものを準備しておきましょう。

熱中症は命に関わる症状になり得ることを忘れないでください。

フェスの服装は、基本はTシャツ・タオル・運動靴・身軽なバッグです。

ゆったり楽しむ予定であっても、フェスではどうしても、立ちっぱなしの時間が長くなるもの。

履き慣れた歩きやすい靴に、できるだけ動きやすい服装で行くことをおすすめします。

また、大きな荷物はクロークなどに預け、小さめのカバンで行動しましょう。

リュックなどを後ろに持つと、スリに遭うこともあるので要注意です。

なお、アウトドア要素の強いフジロックはちょっと特殊なので、行かれる方は「フジロック 服装」などで調べることをおすすめします！

「このアーティストが14時に終わるから、次は14時からこのアーティストを見て…」とタイムテーブルを組んでいませんか？

大型のフェスでは、ステージとステージの間がかなり離れていることが多いです。

さらに一つのアクトが終わった後は、次のステージへ向かう道が混雑することも。

例えばロッキンだと、ステージ間の移動はだいたい10～15分はかかると思った方が良いでしょう。

もちろん、アクトの途中で抜けたり、途中から楽しんだりするのは自由です！

「このアーティストはどうしても最初から見たい」などがある場合、前のアクトは早めに抜けた方が良いです。

アーティストによっては本番の前に、リハーサルで曲を披露してくれることもありますよ！

飲み物を買ったり、ご飯を食べたり、グッズを買ったり…フェスでは、入場してからも意外とお金を使います。

いちいち小銭を出すのが面倒という方も多いと思いますが、最近では、会場内で電子マネーが使えるフェスが増えています。

フェス飯は意外と高いので、グッズを買う予定がなくても、1日あたり5,000円ほどは用意しておくと安心です。

主要な電子マネーは使用できるようになっているフェスが多いですが、行く前に必ず、公式サイトなどで確認しておきましょう。

夏フェスに初めて行く方のために、絶対に荷物に入れていただきたい持ち物を改めて確認しておきましょう！

• タオル（汗を拭くのに欠かせません）
• 着替え用のTシャツ（汗でびっしょりのTシャツは風邪の原因になることがあります）
• お金（電子マネーに加え、現金も忘れずに）
• コインケースや小さなお財布（長財布の方は、そのまま持ち歩くとかさばってしまいます）
• 飲み物（会場内で売られているペットボトルは少し高いので、多めに持って行くと良いです）
• 日焼け止め（こまめに塗り直すことをおすすめします）
• レインコート（万が一に備えて大きな荷物に入れておきましょう。会場内で傘はNGです）
• チケット（これを忘れたら入場できません！）

初心者にオススメの夏フェスと、フェスを最大限に楽しむための初心者向けのポイントをご紹介しました。

タイムテーブルをしっかり組んでいくもよし、当日の気分でウロウロしてみるもよし。

たまたま立ち寄った、名前も知らなかったバンドの演奏に心奪われるのも、フェスならではの経験です。

初めてのフェスへ向かう皆さんの夏が、最高の思い出になることを願って止みません！

また、ライブ初心者の方に向けて書かれた下記の記事も参考にしてみてくださいね。