タイトル「Routine」が示すもの

【Routine/SILENT SIREN】歌詞の意味を解説!平凡な世界のルーティーンとは?の画像

主人公のどうしようもできない「影」を歌った「Routine」。

「ラストで主人公はどうなっちゃったの?」と思った人も多いのではないでしょうか。

あくまでも推測ですが、ラストを考えるヒントは「Routine」というタイトルにあると思います。

「Routine」とは「いつも決まってすること」という意味。

スポーツ選手も試合で大事な場面になると、よくやっていますよね。

「Routine」の主人公にとって、「影」とのやりとりは日課のひとつなのでしょう。

いつも悩んでは「影」に捕まり、「生きたい」、「死にたい」という気持ちにさいなまれる。

こうした毎日を主人公はくり返しているのだと考えられます。

だから主人公は、最後には「狂った世界」でまた「Routine」をくり返すことを選んだのではないでしょうか。

それはつらく、苦しいことでしょう。

しかしどうしようもできないから、また同じ「平凡」な毎日を生きていくしかないのです。

まとめ

【Routine/SILENT SIREN】歌詞の意味を解説!平凡な世界のルーティーンとは?の画像

ドロっとした「影」が迫ってくるような「Routine」の歌詞、共感できる部分もあったのではないでしょうか。

曲調は明るいものの、歌詞の内容はかなり攻めています。

SILENT SIREN楽曲の幅広さを感じることができるので、ぜひ聴いてみてくださいね!

「Routine」が収録されているアルバム「サイレントサイレン」には、他にこんな曲もあります。

詳しくはこちらの記事をチェックしてみてくださいね!

「KAMIKAZE」は、SilentSiren8枚目のシングルであり、アルバム「サイレントサイレン」にも収録されています。既存曲「チラナイハナ」のアンサーソングとされている「KAKUMEI」の歌詞の世界をのぞいてみましょう。

中高生に大人気のガールズバンドSilent Sirenは、とってもキュートな魅力が満載です。しかし今回紹介する「女子校戦争」は、力強さが感じられ、彼女たちの中でもかなり攻めた楽曲となっています。PVもとても面白い内容となっていますので、合わせてご紹介していきます!!

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