加藤ミリヤの珠玉のアルバムを独自ランキングでご紹介
女性アーティストとして大活躍中の加藤ミリヤ。
アルバムでは彼女の歌声の持つ表現力の幅広さを堪能することができます。
今回、この記事ではオリジナルランキングをご紹介!
どのアルバムが1位に選ばれているか予想しながら読んでみてください。
10位 「MUSE」
まず10位!
10周年という節目の年・2014年にリリースされた「MUSE」です。
絶え間ない向上心を垣間見ることができる
誰かのミューズ(女神)になりたいという加藤ミリヤの根幹的な思いを押し出した「MUSE」。
彼女の原点である宇多田ヒカルの「Automatic」のカバーや、彼女自身の楽曲のリミックスを多数収録。
さらに清水翔太とのコラボ曲のほかに、新たに中島美嘉やAIなど大物アーティストとのコラボ曲を組み込んでいます。
企画アルバムということもありますが、更なる攻めの姿勢を感じられる1枚です。
特に「Automatic」は原曲のイメージを壊さずに、それでいて加藤ミリヤらしいアレンジを加えています。
彼女の揺るぎない歌唱力も相まって圧巻の一言です。
強い意志と向上心を持ち続け決して守りに入らない彼女らしさが感じられるアルバムではないでしょうか。
常に作品で成長を見せつけてくる彼女のパワフルさは本当に見事ですね。
9位 「LOVELAND」
加藤ミリヤ自身が最高傑作と銘打つアルバム
さきほど「愛」がテーマになっているとお伝えしました。
愛といっても様々な形があります。
今回のアルバムでは、広い視点での愛について歌っているといえるでしょう。
これまでのアルバムでは彼女自身が作曲を手掛けることがほとんどでした。
しかし今作では久保田利伸が作曲を手掛ける「One Night Only」が収録されています。
さらに、まるで映画を見ているかのような壮大な曲後感を意識して作られた「冷静と情熱のあいだ」も収録。
シンガーソングライターとしてすでに確固たる地位を確立しながらも、新たな試みで挑戦し続ける姿が印象的です。
8位 「Diamond Princess」
第8位には2007年発売のアルバム「Diamond Princess」がランクイン!
完成度の高さに注目してほしい1枚です。